こんにちは、あきはるです。
Webライターを本業にするために、やるべきことを教えてください。
こんな疑問に答えます。
まず結論として、Webライターを本業にしても、十分に食べていくことができるでしょう。
ただし、闇雲にWebライターを本業にしたところで、稼げずに挫折していく人が多いのも事実です。
そこで今回は、Webライターを本業にする前に知っておくべきことをご紹介します。
本記事の内容- Webライターは本業にできる
- 本業Webライターが稼げる収入目安
- 本業にするために満たすべき条件
- Webライターを本業にする最短手順
- Webライティング歴1年以上
- Webライター初月10万円以上
Twitter(https://twitter.com/akiharu_0309/)
それでは、始めていきます。
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目次
Webライターを本業にできる?【結論:可能です】
まず結論として、Webライターを本業にしても、食べていくことは十分に可能です。
なぜなら、Webライターで生計を立てる方法は確立されているため、本業にできる再現性が高いからです。
さらに、Webライターになるハードルは低いので、未経験からでもスキルを身につけることで本業にするのはそこまで難しくないでしょう。
Webライターの始め方が詳しく知りたい方は、まずは以下の記事をご覧ください。
Webライターを本業にするとどのくらい稼げる?
次は、Webライターを本業にするとどのくらい稼げるのかをみていきましょう。
前提として、Webライターを本業にする方法としては、以下の2パターンあります。
- 会社員として本業Webライター
- フリーランス独立して、本業Webライター
どういった違いがあるかなど、稼げる収入を踏まえて解説していきます。
①:会社員として本業Webライター
1つ目は、Webライターを採用している企業に就職して、会社員のままWebライターを本業にするパターンです。
会社員Webライターが稼げる収入は、一般的な会社員と同じくらいですので、平均的には年収450万円くらいになります。
もっと高みを目指すなら、いきなりフリーランスになるのもありですが、まずは経験と実績を積む意味でも、会社員で本業Webライターをやるのも悪くないですよ。
会社員Webライターになるのは、かなり簡単ですが以下となります。
Webライターを募集している求人に対して応募すればOK
本業として会社員Webライターを目指すには、以下の転職エージェントに登録して求人をチェックしてみましょう。
【無料】転職エージェント- GEEKLY(ギークリー):Webデザイナー・エンジニア向け転職エージェント
- レバテックルーキー:新卒向け専門のIT就職エージェント
- ハタラクティブ:20代向けマンツーマン転職サービス
なお、Webライター年収や仕事内容については、以下の記事でも解説しているので併せてご確認ください。
②:フリーランス独立して、本業Webライター
2つ目は、フリーランスとして独立して、Webライターを本業にするパターンです。
フリーランスWebライターとして稼げる収入は、月収にして15万円〜100万円ほどです。
フリーランスで大きな収入を得ている人は、以下のどちらかの場合が多い印象です。
- 専門性を活かした特化ライター
- ライターを束ねて組織化した編集者
いずれにしても、基本的な核となる知識やスキルは変わらないので、まずは基本の流れを踏むことが大切です。
なお、フリーランスのWebライターを目指す方は『フリーランスのWebライターになるには?【案件の獲得方法も解説】』も併せて参考にしてください。
Webライターを本業にするために満たすべき条件
次は、Webライターを本業にするときに、満たしておくべき条件をご紹介します。
条件は以下の通り。
Webライターを本業にするための条件- 副業で月5万円以上稼げている
- ブログまたはポートフォリオがある
- 2社以上の継続案件を獲得できている
上記の条件を満たす前にWebライターを本業にすると、稼げずに挫折する可能性があるのでしっかりと確認していきましょう!
1つずつ解説していきます。
その①:副業で月5万円以上稼げている
1つ目、Webライターを本業にする前に、まずはWebライターの副業で月5万円以上稼いでいる状態を作ることが大切です。
なぜなら、副業で月5万円以上稼いでいれば、本業にすると時間が使えるため月20万円以上は稼げるからです。
逆に、副業で月5万円すら稼げていない状態で本業にするのは危険です。なぜなら、副業で月5万円稼げない人が本業にしてもたぶんそこまで稼げないのかなと。
ですので、まずはWebライターの副業で『月5万円』を目指しましょう。
その②:ブログまたはポートフォリオがある
2つ目の条件は、ブログまたはポートフォリオがあることです。
ポートフォリオとは、過去の実績集のことです。
ブログやポートフォリオで自分の実績を公開していれば、案件をスムーズに獲得できるため本業にしてもすぐに仕事がある状態が作りやすいです。
例えば、以下2人のWebライターがいたら、どちらに発注したくなりますか?
- 実績を公開しているWebライター
- 実績が不明なWebライター
おそらく、前者のWebライターに発注すると思います。
案件を獲得する上で「実績」はかなり重要ですので、Webライターを本業にする前にブログなどのポートフォリオは必ず準備しておきましょう。
まだブログを持っていない方は、以下の記事を参考にしてください。
その③:2社以上の継続案件を獲得できている
3つ目の条件は、2社以上から継続的に案件を受注できていることです。
というのも、2社以上のクライアントと契約があれば、しばらくは仕事が途絶えることがないからです。
例えば、副業から本業に移行する際もそのままスムーズに案件を継続受注できますし、万が一1社から契約を切られても、もう1社と契約があるため仕事が途絶えることなく次の案件を探すことができます。
最低でも1社、できれば2社以上と契約した状態で本業にすることが大切です。
最短で本業のWebライターになる5つの手順
次は、最短でWebライターを本業にする5つの手順をご紹介します。
手順は以下の通りです。
Webライターを本業にする手順- WordPressブログを開設する
- クラウドソーシングで案件を獲得する
- ポートフォリオを充実させる
- 文字単価を1.0円以上まであげる
- 転職またはフリーランスとして独立
1つずつ解説していきます。
手順①:WordPressブログを開設する
Webライターを本業にするには、WordPressでブログを開設しておきましょう。
ブログを開設するメリット- ブログがWebライターの実績になる
- 高単価での受注がしやすくなる
- ブログ経由で仕事に繋がることもある
- WordPressが使えると重宝される
実は、僕自身もブログを実績としてアピールしたことで、Webライター未経験からでもクラウドソーシングで1.0円以上の案件を簡単に受注できました。
Webライターがブログを開設するメリットは、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。
なお、ブログを開設する際は、レンタルサーバーを契約する必要があります。おすすめのレンタルサーバーは以下の2つです。
おすすめレンタルサーバー- Xserver(エックスサーバー):国内シェアNo.1で信頼性抜群
- ConoHa WING(コノハウィング):国内最速で圧倒的な高性能
ちなみに、僕は国内シェアNo.1の『Xserver(エックスサーバー)』を利用しています。エックスサーバーでブログを開設する方は以下の記事を参考にどうぞ。
手順②:クラウドソーシングで案件を獲得する
Webライターを本業にする手順2つ目は、クラウドソーシングで案件を獲得することです。
「え、いきなり案件獲得?」と思うかもしれませんが、いきなり案件獲得をしてください。
なぜなら、案件をやることですぐに成長ができますし、書いた記事は実績にもなるからです。
不安な方は、以下の記事を参考にしてもらえれば、基本的なWebライティングの書き方がわかるので案件対応も問題なくできるかと。
なお、クラウドソーシングで応募する際の提案文の書き方については、以下の記事を参考にしてください。
手順③:ポートフォリオを充実させる
手順3つ目は、ポートフォリオを充実させることです。
というのも、Webライターを本業にする際、ポートフォリオが充実していればスムーズに良い条件の仕事を獲得することができますからね。
ポートフォリオを充実させるポイントは以下の通りです。
ポートフォリオの確認項目- WordPressブログになっている
- ユーザー名やアイコン画像が誠実
- 自己紹介や経歴が信頼できる
- 執筆実績が5件以上掲載されている
- 文字単価など料金が書かれている
- お問い合わせの手段が明確
特に、実績がデータで示されているポートフォリオは、かなり好印象なので、受注しやすくなります。
例えば、
- どんなキーワードで記事を書たのか
- その記事の検索順位はどのくらいか
- 過去に合計何記事くらい執筆したのか
- 運営ブログのPV数や収益はどのくらいか
などが数字で示しておくと、非常に強力なポートフォリオになりますね。
手順④:文字単価を1.0円以上まであげる
手順の4つ目は、文字単価を1.0円以上まで高くすることです。
文字単価が1.0円未満の仕事しか請けたことがないと、大した実績にはならないので、本業にするのはまだ早いと言えます。
最低でも文字単価1.0円以上、できれば文字単価2.0円くらいには上げておいた方が、本業にしてからも稼げる可能性が高くなるでしょう。
以下の記事でおすすめのWebライタースクールをご紹介しているので、チェックしてみてください。
手順⑤:転職または会社をやめて独立
Webライターを本業にするには、最終的に転職するか、会社をやめてフリーランスとして独立しましょう。
いずれにしても、最初は副業から始めて月5万円でも稼げるようにすることが大切ですよ。
Webライターを募集している会社に転職を目指す場合は、以下のエージェントに登録して求人をチェックしてみてください。
おすすめの転職エージェント- GEEKLY(ギークリー):Webデザイナー・エンジニア向け転職エージェント
- レバテックルーキー:新卒向け専門のIT就職エージェント
- ハタラクティブ:20代向けマンツーマン転職サービス
全て無料なので、今のうちにご登録ください。
また、フリーランスを目指す方は、クラウドソーシングで案件を獲得することから始めてみましょう。
おすすめクラウドソーシング特に、フリーランスとして稼ぐなら長期の高単価な案件を受注することが大切で、クラウドテックなどは長期的な案件がある印象ですね。
その他、Webライター向けのクラウドソーシングサイトは、以下の記事にまとめているのでそちらも併せてどうぞ。
【よくある質問】Webライターの本業に関して
最後に、Webライターを本業にするにあたって、よくある質問に回答いたします。
本業Webライターに関する質問- 本業Webライターになるために資格は必要ですか?
- 未経験からでも本業Webライターになれますか?
- Webライターを本業にできるまでの期間はどのくらいですか?
1つずつ回答しますね。
質問①:本業Webライターになるために資格は必要ですか?
結論として、Webライターを本業にする場合、資格は必要ありません。
ぶっちゃけ、資格よりも案件対応の実績の方が大切です。
なぜなら、資格を習得する勉強をしても、実際の現場では役に立たないことも多いためです。
もちろん、資格を取ることを否定しているわけではなく、優先順位として高いのは資格よりも実績を積むことという意味です。
まずは、ブログやクラウドソーシングなどで実績を取りにいきましょう。
質問②:未経験からでも本業Webライターになれますか?
未経験からでもWebライターを本業にすることは可能です。
さらに、Webライティングは他のスキルに比べて学習ハードルが低いので、未経験からでも習得しやすいといえます。
ですので、安心してWebライターとして活動していきましょう。
なお、未経験からWebライターになる方法の詳細は、以下の記事をご覧ください。
質問③:Webライターを本業にできるまでの期間はどのくらいですか?
Webライターを本業にできるまでの期間は、約3ヶ月ほどです。
ざっくりと、以下のようなスケジュールを目安にしてください。
本業Webライターになるまでの期間- 1ヶ月目:副業で月収5〜10万円
- 2ヶ月目:副業で月収10〜15万円
- 3ヶ月目:転職or独立して月収20万円
実際、僕自身は未経験からWebライターを始めて、初月で10万円ほど稼げたので上記の目安はかなり現実的だといえるでしょう。
もちろん、人によるのであくまで参考程度にお考えいただければ幸いです。
まとめ:Webライターを本業にすることは可能!
今回は、Webライターを本業にする方法や収入の目安などを解説いたしました。
正直、Webライターを本業にするのはそこまで難しくないので、これからWebライターとして稼いでいきたい方は、ぜひ頑張ってくださいね。
何よりも、まずはブログを書いて実践練習を行い、案件にすぐ応募してみてください!!
今回は以上です。
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最後のまで読んでいただき、ありがとうございました。
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