こんにちは、あきはるです。
また、フリーランスWebライターが案件を獲得する方法を教えてください。
こんな疑問に答えます。
結論として、未経験からフリーランスのWebライターになることは可能です。
現在の僕はフリーランス3年ほどやっており、過去にWebライターの仕事をやっていた経験があります。
そこで今回は、未経験からフリーランスWebライターになる堅実な手順と、安定して仕事を獲得していく方法をご紹介します。
なお、そもそもフリーランスで稼げる仕事が知りたい方は『【2023年】フリーランスで稼げる仕事15選【儲かる職種一覧】』をご覧ください。
本記事の内容- 未経験でもフリーランスになれる理由
- フリーランスWebライターになる手順
- Webライターが案件を獲得するコツ
- フリーランスWebライターに関する疑問
現在の僕はフリーランス歴3年ほど。過去にWebライターの経験があり、SEO検定1級の資格を保有。ブログ収益は月間10万円ほど。
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それでは、始めていきます。
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目次
未経験でもフリーランスのWebライターになれる2つ理由
未経験からでもフリーランスのWebライターになることは可能です。
理由は以下の通り。
フリーランスWebライターになれる理由- Webライターの求人数が多いから
- 未経験の人にもハードルが低いから
それぞれ解説していきます。
理由①：Webライターの求人数が多いから
フリーランスのWebライターになる場合、重要なのは『仕事の需要』です。なぜなら、需要がない仕事であれば、フリーランスとして食べていくのは難しいからです。
その点、Webライターの求人は大量にあるので、Webライター1本でフリーランスとして食べていくことは十分にできるといえます。
Webライターの案件数クラウドソーシング最大手のクラウドワークスとランサーズにおいて、現在募集中の案件数が上記の通りです。
2つ合わせて3,000件以上の案件があり、他のクラウドソーシングにも案件があるのでそれらを合わせると十分な需要があると言えるでしょう。
理由②：未経験の人にもハードルが低いから
Webライターのスキルは未経験者の人にとってもハードルが低いので習得しやすいです。
フリーランスになるためのスキルは、プログラミングやデザイン、動画編集などもありますが、Webライティングスキルが最もハードルが低いと言えるでしょう。
もちろん、スキルが低いと単価を上げられずに、薄利多売で消耗するかもしれませんが、着実にスキルを身につけていけば月収100万円以上も目指せる仕事です。
未経験からフリーランスを目指すなら、Webライターはかなりおすすめですよ。
なお、Webライターの始め方が詳しく知りたい方は『【初心者向け】Webライターの始め方を徹底解説【月10万円】』をご覧ください。
フリーランスのWebライターになる5つの手順【最短】
フリーランスのWebライターになるための具体的な手順をご紹介します。
手順は、以下の5ステップです。
フリーランスのWebライターになる手順- 自分のブログを開設する
- Webライターのスキルを身につける
- 自分のポートフォリオを作る
- クラウドソーシングに登録する
- 実際の案件に応募してみる
1つずつ解説していきます。
手順①：自分のブログを開設する（1時間）
フリーランスのWebライターになるには、まず自分のブログを開設することが大切です。
なぜなら、ブログを運営しているWebライターの方が圧倒的に稼げるからです。
具体的には、
- ブログ記事が実績になり仕事に繋がる
- ブログ経由で仕事の依頼が来る
- WordPressの使い方が分かる
- ブログ単体でもアフィリエイトで稼げる
- ブログが資産になり影響力が身に付く
などなど、ブログの恩恵は大きいです。
基本的に、クライアントのメディアはWordPressで作られていることが多いので、WordPressブログを運営しているWebライターはかなり有利ですよ。
Webライターがブログを開設する必要性に関しては、以下の記事を参考にしてください。
また、フリーランスとして継続的に稼いでいくなら、Webライター以外のブログからの収益があるとさらに安定するので、収入源を増やす意味でもブログは開設しておいた方が良いでしょう。
ブログの開設方法は、『WordPressブログの始め方を初心者向けに解説【画像付き】』にて紹介しています。1時間ほどでブログが作れるので、後回しにせず今から始めていきましょう。
手順②：Webライターのスキルを身につける（1週間）
次は、フリーランスのWebライターに必要なスキルを身につけていきましょう。
Webライターに必要なスキルは以下の通りです。
Webライターに必要なスキル- Webライティング基礎
- SEOライティング
- Web記事の編集
- サイト設計におけるSEO対策
Webライティングに関する案件の大半はSEOライティングなので、最初はSEOライティングのスキルを身につけることが大切です。
SEOライティングのスキルを独学で身につけることも可能ですので、基本的な知識やWebライティングの書き方は、『【完全版】Webライティングの書き方を徹底解説【初心者向け】』をご覧ください。
また、すぐにスキルを習得して稼ぎたい方はWebライティングのスクールを検討しても良いでしょう。
おすすめのスクールは以下の通りです。
Webライタースクールのおすすめ- デイトラ（ライティングコース）：プロの添削が受けられる（無料の体験動画あり）
- WritingHacks（ライティングハックス）：受講生1,000名以上（無料の体験動画あり）
- SHElikes（Webライティングコース）：女性専用キャリアスクール（無料の体験レッスンあり）
なお、Webライターのスクールに関しては以下の記事で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてください。
手順③：自分のポートフォリオを作る（2時間）
フリーランスのWebライターとして稼ぐなら、ポートフォリオを作ることも必須です。
ポートフォリオとは、『作品集』という意味で、自分の過去の実績をまとめたページのことです。
ポートフォリオをブログに作っておくだけでもお客さんからお問い合わせがきたり、クラウドソーシングの提案でもポートフォリオを送れば、ひと目で実績などが分かるので採用されやすくなります。
作り方としては、自分のブログに「ポートフォリオ」というページを作成して、そこに過去の執筆実績や、記事順位のデータ、アクセス数のデータ、ブログの成果などを並べていけばOKです。
具体的な作り方は、以下の記事で解説しているので、そちらを参考にしてください。
手順④：クラウドソーシングに登録する（1時間）
次は、クラウドソーシングサイトへの登録を済ませましょう。
クラウドソーシングによっては、案件の種類や特徴も異なるのでなるべく多くのクラウドソーシングに登録しておいた方が稼ぎやすいです。
Webライターにおすすめのクラウドソーシングは以下の通りです。
おすすめクラウドソーシング- フリーランスワーカー.jp：始まって間もなく競合が少なめ
- ココナラ：自動で案件が獲得できるスキルシェア
- クラウドワークス ：ユーザー数400万人以上のサービス
これらは全て無料で登録できるのでまとめて登録しておきましょう。
なお、クラウドソーシングは稼ぎづらいと言われたりしますが、個人的には案件数が多くて受注しやすいので初心者にはかなりおすすめです。
Webライターにおすすめのクラウドソーシングは、以下の記事でも紹介しているのでそちらも参考にしてください。
手順⑤：実際の案件に応募してみる（1件30分）
次は、実際にWebライティングの案件に応募してみましょう。
Webライティングは文字単価や記事単価で報酬が決まりるので、まずは文字単価1.0円の案件から始めてみましょう。
例えば、文字単価1.0円の案件を4,000文字書いて納品すれば、4,000円稼げます。これを月に10本納品すれば月収40,000円稼げるといったイメージです。
実績を増やしたり、専門性を身につけて単価交渉していけば、文字単価は2.0円〜7.0円まで上げていくことができますよ。
Webライターの案件で提案する際のコツは以下の記事で解説しているので、そちらを参考にしてください。
以上がフリーランスのWebライターになる手順でした。1つずつ着実に実践していくことで、未経験からでもフリーランスを目指せるのでぜひ頑張ってください。
フリーランスのWebライターが案件を獲得する3つのコツ
次は、フリーランスのWebライターが案件を獲得するコツをご紹介します。
Webライターが案件を獲得するコツ- 実績を充実させる
- プロフィールを充実させる
- たくさんの案件に応募する
1つずつ解説していきます。
その①：実績を充実させる
案件獲得で最も大切なのが、過去の実績を充実させることです。
なぜなら、お客さんがWebライターを選ぶ際に重要視するのが、過去の実績だからです。
例えば、過去に大手の大規模メディアのSEOライターとして活動した実績があれば、安心して発注できますよね。そんなイメージで、より強い実績を増やして、ポートフォリオを充実させていくことが大切です。
とはいえ、最初から条件の良い実績を作るのは難しいので、まずはブログを書いて実績にして文字単価1.0円から積み上げていきましょう。
僕の場合は、ブログを書いていたことをアピールして文字単価1.0円以上の案件をたくさん受注できたので、ブログがある人は立派な実績になりますよ。
その②：プロフィールを充実させる
フリーランスWebライターはクラウドソーシングやブログにて、プロフィール情報のページを充実させることも大切です。
プロフィールが充実している人は信頼できるので、発注されやすくなります。
具体的には、過去の経歴や、持っている資格、業界歴、経験など信頼に値する情報をできる限り掲載するようにしましょう。
クラウドソーシングを見てみると分かると思いますが、意外とちゃんと埋めている人が少なかったりするので、プロフィールをしっかり埋めるだけで差別化に繋がりますよ。
その③：たくさんの案件に応募する
最後は、たくさんの案件に応募することが大切です。
実績がない人であれば最低でも10件〜30件くらいの案件には応募するようにしましょう。
「なかなか案件が受注できなくて…」という悩みを抱えている人に話を聞くと、そもそも提案数が少なすぎたりします。
実績がないなら最初は数をたくさん提案して受注することが大切です。さらに、案件が継続的に受注できるようになった後も、より条件の良い案件を求めて定期的に案件に応募するようにしましょう。
以上の3つがフリーランスのWebライターが案件を獲得するコツでした。ぜひ実践してくださいね。
フリーランスWebライターに関するよくある質問
最後に、フリーランスのWebライターを目指す人からよくいただく質問に回答します。
Q1：Webライターの平均年収はいくら？
Webライターの平均年収は、450万円ほどだと言われています。月収にすると、30万円〜40万円ほどですね。
とはいえ、フリーランスや会社員、副業などで金額が全く変わります。
以下の記事で、働き方の違いによってWebライターで目指せる収入の目安を丁寧に解説しているので、そちらを参考にしてください。
Q2：ChatGPTによってWebライターは淘汰されない？
最近になって、ChatGPTが出てきたので「Webライターの仕事は無くなるのでは？」と心配されています。
結論としては、スキルが低いWebライターは淘汰されるかもしれません。しかし、スキルが高いWebライターは、むしろ需要が増えているので稼ぎやすいです。
というのも、ChatGPTがきてもそれを使いこなす人材が必要でして、それには高いスキルのライターが必要ですよね。
スキルが低いライターはChatGPTがいてもいなくても稼げないので、どのみちスキルが高いWebライターはどの時代でも稼げますよ。
Q3：Webライターが取るべき資格は？
ぶっちゃけ、Webライターに資格は必要ありません。
なぜなら、過去の実績やブログの実績などが実力を証明する全てだからです。また、資格がなくてもできる仕事ですからね。
とはいえ、資格を持っていると採用が有利になる面もあります。その場合に取るべき資格としては、SEO検定がおすすめです。
SEO検定はSEOの知識を客観的に証明できます。ライティングが詳しいWebライターより、SEOに詳しいWebライターの方が求められる傾向にあるので、SEOを学んでおいて損はないですよ。
まとめ：未経験でもフリーランスWebライターになれる！
今回は、フリーランスのWebライターになる方法や、フリーランスが案件を獲得する方法をご紹介しました。
未経験でもフリーランスのWebライターになることは可能です。
どの道を選ぶにしても、最初はブログを開設して実際に記事を書いてみることから始めてみましょう。ぜひ、頑張ってくださいね。
今回は以上です。
