ココナラで稼ぎたい方へ
どうも。あきはる(@akiharu_0309)です。
こんなお悩みを解決します。
ココナラの実績が少ないうちは、公開依頼で実績を積みたいものですが、なかなか受注できないんですよね。
ココナラのようなクラウドソーシングで稼げるようになれば、会社員のような職場の人間関係に悩むこともなくなり、自分でお客さんを選べるようになります。
提案のコツを掴むのは、自由への第一歩です。
そこで今回の記事では、実際にココナラの公開依頼で受注した経験のある私が、『クラウドソーシングで通る提案文の書き方』を解説します。
本記事の内容- ココナラ公開依頼の提案文の書き方
- コピペOK!例文・テンプレート公開
- 提案文を書く際の3つの注意点
この記事を書いている私の実績は下記です。
本記事の信憑性- 開始2ヶ月で受注40万円以上
- 50件以上の案件対応実績
- 売上額100万円以上
今回の記事を読んでいただくことで、『ココナラの公開依頼で受注できる提案文の書き方』がわかります。
それでは、始めていきます。
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目次
ココナラの『公開依頼(旧リクエストボード)』とは?
まず、ココナラの『公開依頼(旧リクエストボード)』とは、『お仕事を依頼したい人』が公開された場で、『お仕事の依頼を受けたい人』を募集し双方を繋ぐものです。
公開依頼は誰にでもお仕事を受注できるチャンスがあるので、ココナラを始めたばかりの人にとっては大事な場だと言えます。
実績が少ないうちは、公開依頼でたくさん実績を積むことが大事です。
ちなみに、クラウドソーシングはたくさん利用した方が、案件を受注しやすくなるので、以下のサービスはとりあえず登録しておくと良いです。
クラウドソーシングサイト- フリーランスワーカー.jp:始まって間もなく競合が少なめ
- ココナラ:自動で案件が獲得できるスキルシェア
- クラウドワークス :ユーザー数400万人以上のサービス
なお、ココナラの評判や口コミが詳しく知りたい方は『ココナラの評判や口コミは実際どう?メリット・デメリットも解説』をご覧ください。
ココナラの公開依頼で提案する流れ
公開依頼で提案をする際の、大まかな流れは以下です。
公開依頼の提案の流れ- 公開依頼で希望の案件を探す
- 依頼内容を確認する
- 提案文を送る
簡単に流れを解説しますね。
①公開依頼で希望の案件を探す
まずは、公開依頼で自分ができそうな案件を探してみましょう。
案件を探すときは、カテゴリなどを絞り込んで探すと便利です。
②依頼内容を確認する
自分の希望の案件があれば、依頼内容を確認して右上の『提案する』から提案してみましょう。
依頼内容を確認する際に、トラブルを防ぐため最低限注意するポイントは以下です。
依頼内容の確認ポイント- そもそも、依頼内容を満たせるか?
- お客さんが納得する品質を提供できるか?
- お客さんの予算と自分の見積金額は合うか?
- 希望の納期に間に合うか?
上記の4点は、最低でもお客さんと認識のあった提案を行いましょう。
契約前に認識を合わせておかないと、トラブルになる可能性があるので注意しましょう。
③提案文を送る
依頼内容を確認して、問題がないようであれば提案内容を書いて『確認する』から送信しましょう。
提案文の書き方のポイントは後ほど解説します。
もし、まだココナラを始めていない方は、こちらから登録しておきましょう。
あと、ココナラで依頼がくるアカウントを作りたい方は『【初心者向け】ココナラの正しい始め方』を参考にしてください。
ココナラの提案文の書き方【ポイント8つ】
それでは、提案文の書き方のポイントを解説していきます。
通る提案文を書くための主なポイントは3つです。
提案文を書く8つのポイント- 『依頼者の懸念点を考慮』した提案にする
- できる限り『具体的に記載』する
- 実績や経験などの『強みをアピール』する
- 予算よりも低めに見積を提示する
- お客さんが分かる単語を使う
- 自己紹介を簡単に書く
- 意気込みをアピール
- たくさん提案する
順番に解説していきます。
①『依頼者の懸念点を考慮』した提案にする
提案で最も大事なことは『お客さんの懸念点を払拭する』ということです。
なぜなら、お客さんは悩みを解決するために募集しているので、悩みが解消されない提案者には発注しないからです。
例えば、「金額は問わない。とにかく、急ぎでホームページ作って!」という依頼者に、「とにかく安くホームページ作るので契約してください!!」と言っても刺さらないですよね…。
この場合であれば、「7日以内に納品可能ですが、いかがでしょうか? ちなみに、金額は〇〇。クオリティはこちらの実績です。」という趣旨の返しをするべきですよね。
このように、『お客さんは何を懸念しているか?』ということを考えた上で、その部分を補う提案をすることが大事です。
②できる限り『具体的に記載』する
2つ目は、提案文はできる限り具体的に記載しましょう。
具体的に書かれていないと、発注者側からするとかなり不安ですので意識的に書くようにしましょう。
具体的に書くべき箇所- 自分が作業する内容や範囲
- 見積金額の内訳
- 予定納期や作業スケジュール
- 提供する素材(画像や文章など)
- 依頼者側の準備物
具体的に書くことで信頼度もアップするので、受注しやすくなります。
③実績や経験などの『強みをアピール』する
3つ目のポイントは、実績や経験などを提示して『強みをアピール』することです。
実績や経験などをアピールすると、説得力が爆上がりするのでかなり受注しやすくなります。
【例】「ホームページを作ります!」→「ホームページを作ります!ちなみに、これまでに100件以上の納品実績があります。」
全然違いますよね。(少し極端ですがw)
アピールポイントの訴求に使える要素は以下です。
強みアピールのやり方- 納品実績
→「過去の納品実績は〜」 - 経験年数
→「この分野の経験年数は〜」 - 職業の優位性
「本業がデザイナーで〜」 - 分野の適正
→「この分野は得意で〜」
実績や経験がない人でも、「この分野は私は得意でして〜」のように対応できることを伝えると受注しやすいです。
自分を過剰にアピールしすぎて、契約後にお客さんに迷惑をかけることだけは避けてください。
④予算よりも低めに見積を提示する
実績が少ないうちは、『お客さんの希望金額より安価に提案する』ことも1つの戦略です。
最初の頃は多少安くても「実績作りのため!」と割り切ることも必要かも!
⑤お客さんが分かる単語を使う
お客さんが知らないような『専門用語』を使うのは避けましょう。
お客さん知識がないことも多いので、お客さんが知っている単語のみ使い円滑なコミュニケーションを行うと良いです。
⑥自己紹介を簡単に書く
これまでの経験や現在の状況など、『簡単な自己紹介』を書きましょう。
自己紹介を長々と書くと、逆に印象が悪くなるので注意。あくまで、必要最低限の自己紹介でOKです。
⑦意気込みをアピール
お仕事をする上での『最低限のやる気や意気込み』は伝えておくと良いです。
人は誰しも、どちらかと言うと『やる気がある人』に発注したいですよね。
⑧たくさん提案する
最初の方は、『とにかくたくさん提案』しましょう。
ぶっちゃけ、1件や2件ほど提案しただけで受注するのは、かなり難しいです。最低でも10件~20件くらいはまとめて提案してみると良いです。
提案にせずに依頼を増やせる、ココナラでの稼ぎ方を知りたい方は『ココナラの稼ぎ方を徹底解説!』を参考にしてください。
【コピペOK】提案文の例文・テンプレート公開
それでは、提案文の例文【テンプレート】をご紹介します。
コピペしてもらっても構いませんが、参考にしつつカスタマイズして利用してもらえれば幸いです。
提案文の例文【テンプレート】〇〇様
初めまして、●●と申します。
本件、ぜひ対応させていただきたくご提案いたします。
ご提案の内容は以下となります。
【提案の概要】
今回は〜〜という形にて、□□を作成し納品いたします。
懸念されている品質、納期に関しても全く問題はない認識です。
【作業内容と料金】
作業A:〜〜円
作業B:〜〜円
…
ーーーーー
合計:〜〜円
※〇〇は料金に含まれておりませんので、お客様にてご準備をお願いします。
【納品物】
〇〇をお渡しして納品とさせていただきます。
【予定納期】
制作期間は約3週間ほどですので、〜までにご契約いただければ○月○日には納品可能です。
【過去の制作実績】
完成のイメージは以下をご覧ください。
実績1:https://〜〜
実績2:https://〜〜
【簡単な自己紹介】
現在はフリーランスの〇〇として活動しております。
制作実績も累計で○件ほどあり、本件は得意な分野のためお役に立てると思い応募いたしました。
ご依頼いただけましたら、ご満足いただけるよう尽力いたします。
以上となります。ご不明点やご要望などあればお気軽にお申し付けください。
何卒、よろしくお願いいたします。
『見出し』や『改行』を適宜入れることで、見やすくすることもポイントです。
参考にしつつ、より良い提案文を考えてみてくださいね。
クラウドソーシング以外にも、Web制作案件を獲得する方法が知りたい方は『Web制作の案件獲得方法を徹底解説』を参考にしてください。
ココナラで提案文に書いてはいけないこと
では今度は逆に、『提案文に書いてはいけないこと』お伝えします。
特に、案件に慣れてない人が書きがちなことを3つご紹介します。
提案文に書いてはいけないこと3選- 「初心者ですが〜」と保険をかける表現
- 「たぶん〜」「〜だと思う」など、曖昧な表現
- 事実とは異なる実績やスキル
①「初心者ですが〜」と保険をかける表現
「初心者ですが〜」や「できるかわかりませんが〜」、「未経験のため〜」などと保険をかける表現を記載するのは避けましょう。
なぜなら、お客さんからお金をいただく時点で既にプロだからです。
「初心者だから、できなくても許してね。」という意図があると、お客さんにとっては不安要素でしかありません。
そのような提案は間違いなく通らないので、書かないようにしましょう。
『プロ意識』を持って対応しましょう!
②「たぶん〜」「〜だと思う」など、曖昧な表現
「たぶん〜」「〜だと思う」など、曖昧な表現を使うのはやめましょう。
曖昧な表現でなーなーに契約すると後々トラブルに発展する恐れがあります。
というか、そもそもサービス提供者が「〇〇だと思います!」っていうのは、お客さんからすると不安ですよね。
「それは、〇〇です。」とはっきり言い切ることが大切です。
③事実とは異なる実績やスキル
実績やスキルを過剰に盛って、提案することは控えましょう。
最初の方はなかなか受注ができないので、「少しぐらい盛っちゃえ!」と思うかもしれませんが、絶対にやめましょう。
自分ができないことをできると言って契約して、後から「やっぱできません!」となるとお客さんはもちろん、ココナラ、ココナラを利用する全てのユーザーにまで迷惑をかけます。
解決策:実績を偽るのではなく、最初は金額面や作業内容で付加価値をつけて提案しましょう。
ココナラで満足に稼げていない人は『ココナラで稼げない原因は1つ【検索順位が低い】』を参考にしてください。
まとめ:ココナラの提案文の書き方
今回は『クラウドソーシングで通る提案文の書き方』を解説いたしました。
提案のコツを掴むと意外と簡単に受注できたりするので、お金を稼ぎやすくなります。
ぜひ、提案術をマスターしてくださいね!!
なお、クラウドワークスでの応募のコツは以下の記事で解説しているので、ぜひそちらも併せてご覧ください。
以下の記事も参考になると思います。
関連記事:こちらの記事も読まれています。「ココナラに出品するスキルを身につけたい!」という方は、『未経験から月収20万円稼ぐWeb制作学習ロードマップ』をご覧ください。
「ココナラを本気で攻略したい!」という方は、『ココナラ完全攻略(制作系サービスの方向け)』をご覧ください。
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最後のまで読んでいただき、ありがとうございました。