Web制作フリーランスを目指している方へ
どうも。あきはる(@akiharu_0309)です。
こんな疑問に答えます。
一般的に、Web制作フリーランス(Webデザイナー)の年収は300~400万円ほどと言われています。
ただ、やり方次第では、年収1,000万円というのも、夢ではありません。
実際、年収1,000万円以上のフリーランスがいるのも事実です。
逆に、Web制作会社の社員で年収1,000万円はなかなか大変かもしれません。というか、ほぼ無理ですよね…。
スキルを身につけていきなり夢のフリーランスになるか、とりあえずWeb制作会社に転職するか。
悩みどころだと思います。
そこで今回の記事では、現役フリーランスの私が、Web制作フリーランスのお金事情と、収入を上げる方法を解説します。
本記事の内容- Web制作フリーランスの年収
- Web制作で年収1,000万円を超える方法
- フリーランスに向いている人の特徴
この記事を書いている私は、現役のWeb制作フリーランスです。
本記事の信憑性- Web制作歴1年以上の現役フリーランス
- 未経験からWeb制作フリーランス独立
- 案件実績50件以上
今回の記事を読んでいただくことで、Web制作フリーランスの収入アップ方法がわかります。
それでは、始めていきます。
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目次
Web制作フリーランス(Webデザイナー)の年収は約300~400万円
一般的に、Web制作フリーランスの年収は300~400万円ほどと言われています。
実際に、私の周りのフリーランスを見ても、平均的には300~400万円あたりに落ち着くと思います。
収入のイメージは下記の通り。
【年収:約350万円】=月収30万円弱×12ヶ月
【件数】5万円~20万円の案件を月に2~4件ほど
人によっては部分的に外注をしている場合もありますが、利益ベースで上記が一般的な目安です。
正社員(Webデザイナー)の平均年収は約450万円
では次、Web制作会社に就職した場合の平均年収は、約450万円ほどと言われています。
フリーランスの平均年収より、やや高めですね。
>>【参考】WEBデザイナーの平均年収!収入を上げる方法についてもご紹介|クリ博ナビ
では次で、フリーランスとして収入を上げていくための手段を解説していきます。
なお、Web制作でフリーランスなる具体的な手順は『Web制作でフリーランスになるには?最短の5ステップで徹底解説!』をご覧ください。
さらに、Webデザイナーとしてフリーランスになりたい方は『フリーランスWebデザイナーになるには?始め方や仕事の取り方を解説』も併せて参考にしてください。
フリーランスとして年収1,000万円を超えるには?【3パターン】
せっかくリスクをとってフリーランスになるなら、もっと稼ぎたいですよね。
フリーランスとして年収1,000万円を目指すなら、主に3つの手段が挙げられます。
年収1,000万円を目指す場合- 特化スキル【高単価案件×高速納品】
→特化したスキルを磨き、高単価の案件を高速で納品する - 仕組み化【高単価案件×外注化】
→高単価の案件を部分的に外注し、効率良く案件をさばく - 営業代行【完全外注】
→営業だけに特化し、案件は全てパートナーに丸投げ
1つ、例をあげます。
(例)仕組み化【高単価案件×外注化】- 1件50万円の案件を受注し、自分でWebデザインとディレクションを行う.
- パートナーのエンジニアに20万円でコーディングを外注し、利益は30万円.
- これを月に3件対応する→利益30万円×3件×12ヶ月=年収約1,000万円.
ざっくりですが、こんなイメージで達成できると思います。
しかし、フリーランスの1番の課題は『案件獲得』です。
高単価な案件をそんなにたくさん受注できるかなぁ?
解決策は、下記で説明します。
高単価案件を受注し続けるには『信頼』を積み上げる
高単価案件を受注し続けるには、『信頼』を積み上げることが大事です。
当たり前のことですが、超重要です。
お客さんから信頼を獲得して、継続案件を受注するということはもちろん大事です。
その上で、もっと受注を加速させるためには、【数値化できる信頼を積み上げる】ということが大事になってきます。
例えば、クラウドソーシングサイトで実績数を増やしていくことや、SNSで発信してフォロワーを獲得していくことです。
既存のお客さんではなく、赤の他人(第三者)から見た時に、「この人は信頼ができそうだなぁ!」と思われることができれば、自然と案件は集まってくるようになります。
そうすることで、高単価の案件を継続的に受注することが実現します。
まずは、クラウドソーシングサイトに登録し、コツコツと実績を積みましょう。
さらに、SNS発信もやっておくと良いでしょう。
クラウドソーシング- フリーランスワーカー.jp:始まって間もなく競合が少なめ
- ココナラ:自動で案件が獲得できるスキルシェア
- クラウドワークス :ユーザー数400万人以上のサービス
Web制作会社に転職して経験を積んでからフリーランスになるべき?
フリーランスになる前に、Web制作会社で経験を積んでおくべきか否か。
結論、どちらでもOKです。
もちろん、スキル面だけで考えれば「経験を積む→フリーランス」という流れを踏むべきでしょう。
しかし、【フリーランスor会社員】というのは、単純な話ではないです。
人それぞれの状況(年齢や家族など)によって、選ぶべき道が異なります。
次で解説するそれぞれの『メリット・デメリット』を参考にしてください。
Web制作会社に勤めるメリット・デメリット
Web制作会社に勤めるメリットとデメリットを見ていきます。
Web制作会社に勤めるメリットは下記の通り。
Web制作会社のメリット- Webの専門的なスキルが身に付く
- わからないことは聞いて解決できる
- 給料が安定している
- 社会的信用が高い
- 社会保障が備えられている
まとめると、安定しながら専門的なスキルを身につけることが可能ということです。
次に、Web制作会社に勤めるデメリットは、下記の通り。
Web制作会社のデメリット- やりたいことができない可能性がある
- ミーティングや資料作成などの雑務がある
- 頑張っても年収は300万円~500万円
- 人間関係で悩む可能性がある
- 働く時間が決まっていて、時間的余裕がなくなる
ひとことで言うと、安定しているからこそ不自由ということですね。
では次に、フリーランスのメリットとデメリットを見ていきます。
Web制作フリーランスのメリット・デメリット
フリーランスのメリットとデメリットを解説します。
Web制作フリーランスのメリットは下記の通り。
Web制作フリーランスのメリット- 年収1,000万円以上も狙える
- 働く場所は自由
- 働く時間も休みも自由
- 人間関係も自由
つまり、全てが自由で、自分次第ということです。
Web制作フリーランスのデメリット- 収入が不安定(月収0円も有り得る)
- 社会保障が会社員より薄い
- わからないことは自力で解決
- スキルが伸びにくい
- 社会的信用が低い
全てが自由なので、自分の力で信用を築いていくしかないですね。
それぞれのメリット、デメリットを踏まえた上で好きな選択をしてください。
フリーランスがおすすめ
私、個人としては、フリーランスがおすすめです。
会社に縛られずに、自由な生活ができるので今後もフリーランス一本でいくつもりです。
いくつか記事があるので参考にしてください。
参考記事フリーランスに向いている人の特徴
1年以上個人で活動してきた私が思う『フリーランスに向いている人の特徴』は下記です。
フリーランスに向いている人の特徴- 自己管理ができる
- 自分の頭で考えて判断ができる
- 数字へのコミットメントができる
- どんな事でも人のせいにしない
- そもそも、やる気がある
上記が当てはまる傾向にあれば、フリーランスに挑戦してみては如何でしょうか?
まずは、スキルを身につけつつ、案件を定期的にチェック!
本気でフリーランスを目指すなら、スキルを身につけ、情報取集を怠らないことが大事です。
簡単におすすめのスキルと、情報収集に役立つサイトをご紹介いたします。
Webスキルを身につける
なんと言ってもスキルがないことにはフリーランスにはなれません。
まずは、スキルを磨くことが大切です。
Web系の学習教材をいくつかご案内します。
Web制作学習ロードマップ おすすめWebスキル案件情報のチェック
案件の情報収集は常に行いましょう。
いつ会社を辞めても良いように、事前の準備が大切です。
クラウドソーシングサイト- フリーランスワーカー.jp:始まって間もなく競合が少なめ
- ココナラ:自動で案件が獲得できるスキルシェア
- クラウドワークス :ユーザー数400万人以上のサービス
まとめ
自分が納得できる道を選ぶと、良いかと思います。
ぜひ、お互い頑張りましょうね。
なお、フリーランスの職業別の年収は、以下の記事で解説しています。
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最後のまで読んでいただき、ありがとうございました。