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Web制作フリーランス案件対応の流れ(受注~納品)【必須スキルも解説】

Web制作フリーランスを目指している方へ

どうも。あきはる(@akiharu_0309)です。

悩む人
フリーランスとしてWebサイト制作案件を対応する流れが知りたい。Webサイト制作案件の流れで、どんなことに注意すればいいんだろ…。

こんな疑問に答えます。

せっかくWeb制作のスキルを身につけても、案件対応の流れを知らないためにクライアントに迷惑をかけるのは嫌ですよね。

しかし、この記事を読めばもう大丈夫です。

本記事の内容
  • Web制作フリーランス案件対応の流れ
  • Web制作案件を対応する際の注意点

この記事を書いている私は、未経験から独立した現役のWeb制作フリーランスです。

本記事の信憑性

  • Web制作歴1年以上
  • 案件対応実績50件以上

今回の記事を読んでいただくことで、Webサイト制作案件の大まかな流れがわかります。

前提条件
  • WordPressでのホームページ制作案件
  • 案件規模:5 ~ 15万円
  • wordpress既存テーマ利用
  • 1人で作成することを想定
  • 直案件、クラウドソーシングを網羅

それでは、始めていきます。

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Web制作フリーランス案件対応の流れ(受注~納品)

Web制作フリーランス案件対応の流れ(受注~納品)

【Webサイト制作案件の受注~納品】までの大まかな流れは下記です。

Webサイト制作案件の流れ

  1. お問い合わせを受ける(見積依頼)
  2. 事前ヒアリング
  3. 提案(正式見積)
  4. 受注(契約)
  5. 詳細ヒアリング
  6. トップページ作成(一次回答)
  7. 全ページ作成(二次回答)
  8. 動作確認・修正対応(最終回答)
  9. 公開
  10. 納品(請求書送付)
  11. 運用・保守(アフターフォロー)

それでは順に解説します。

ぜひ最後まで読んで、お客さんに迷惑をかけないスムーズな取引を行いましょう。

Web制作でフリーランスなる具体的な手順はWeb制作でフリーランスになるには?最短の5ステップで徹底解説!をご覧ください。

①お問い合わせを受ける(見積依頼)

まず、お問い合わせ(見積依頼)を受けます。

お客さんの方から見積依頼を獲得するには、下記の手段が挙げられます。

見積依頼を獲得する手段
  • 自社サイト経由
  • SNS経由
  • 知り合い経由
  • クラウドソーシング(ココナラ)経由

最も手軽なのは、クラウドソーシング経由です。

自社サイト経由、SNS経由というのは、集客するのに時間がかかります。

また、知り合い経由というのも、すぐに見つけるにはなかなか大変です。

クラウドソーシングであれば誰でも手軽に始めることができて、案件数も多いため仕事を取りやすいです。

以下のクラウドソーシングには、登録しておきましょう。

人気クラウドソーシング

また、下記の記事も参考になると思います。

参考記事

②事前ヒアリング

お客さんからお問い合わせが来たら、『事前ヒアリング』を行いましょう。

『事前ヒアリング』では、正式見積を算出するために、必要な情報を伺います。

簡単な例(テンプレート)をご紹介します。

【例】事前ヒアリングのテンプレート

  • ホームページを作る目的(名刺代わり・集客など)
  • 予算(100,000円~150,000円など)
  • 希望納期(3週間~4週間など)
  • サイトのボリューム感(ページ数)
  • 実装したい機能(お問い合わせフォーム・ブログ・決済機能など)
  • サーバー・ドメインの取得状況(現在のサイトの所有の有無含め)
  • 参考サイトのURL(ご要望のイメージに近い参考サイト)

上記の情報は、見積をする上で最低限必要な情報です。

また、案件によっては上記以外にも事前に確認すべきことがあったりします。

ですので、上記のテンプレートを参考にして、臨機応変にご対応ください。

③提案(正式見積)

事前ヒアリングにてお客さんの要望を確認した後に、提案(正式見積)を行います。

正式見積では、下記のことに注意して提案するように心がけましょう。

提案(正式見積)の注意点

  • 作業範囲を明確にする
    →作業範囲は曖昧にすると後々トラブルになる恐れがあります。
  • 少し高い価格で提示する
    →想定より作業が多くなる恐れがあるので、少し高めの金額設定にしておくと安心です。
  • 余裕を持った予定納期を提示する
    →納期に遅れると迷惑をかけるので、余裕を持った納期を提示しましょう。

お客さんと契約する前段階で、後々トラブルが起きないための配慮をしておくことが大事です。

以下で、簡単に正式見積の例(テンプレート)を紹介します。

【例】正式見積のテンプレート

見積金額:〇〇円

【作業範囲/費用内訳】

・ページデザイン

ートップページ:〇〇円

ー下層ページ×4:〇〇円


・コーディング

ートップページ:〇〇円

ー下層ページ×4:〇〇円


・実装機能

ーお問い合わせフォーム設置:〇〇円

ー〇〇機能設置:〇〇円


・その他

ー画像、テキスト素材選定:〇〇円

ーSEO対策:〇〇円

上記を参考に、できる限り具体的に記載すると良いでしょう。

こちらも案件に応じてカスタマイズしてご利用ください。

【補足】直案件は見積書を作成

クラウドソーシング経由の案件では見積書は不要な場合が多いですが、直案件の場合は見積書を必ず作成しましょう。

見積書や請求書などは、クラウドサービスで一括管理しておくと楽です。

特にこだわりがなければ、無料で使えるこちらのサービスをご利用ください。

④受注(契約)

提案(正式見積)に納得していただけたら、受注(契約)を行いましょう。

契約する際もトラブルを未然に防ぐために、いくつか注意が必要です。

契約時の注意点

  • 口約束はしない(書面またはシステムで契約する)
    →口約束で契約をするとトラブルの原因になるので、必ず後から確認できる形にしましょう。
  • 気になる点は必ず事前に確認する
    →気になることがあれば曖昧にせず、必ず確認しておきましょう。

クラウドソーシングサイト経由の案件は、そのサイトの流れに任せれば契約が完了します。

しかし、直案件の場合はお客さんと直接契約する必要があります。

そのため、後々トラブルにならないよう最適な契約方法を調べて対応するようにしましょう。

以下で、手軽な契約方法をご紹介いたします。

手軽な契約方法

こちらのサービス【ずっと無料!】クラウド請求書・見積書 Misoca(みそか)にて、見積書と同じ内容の注文請書を発行して、注文請書にお客さんのサインをもらえば契約完了です。

契約は自己責任なので、しっかりと調べるようにしましょう。

これで、いよいよ案件スタートです。

⑤詳細ヒアリング

契約が完了したら、次は詳細ヒアリングを行いましょう。

ここでのヒアリングは、Webサイトを作成するための詳細なヒアリングです。

下記のことを中心に、「作成するにはどういう情報が必要か?」という観点でヒアリングを行います。

【例】詳細ヒアリングテンプレート
  • 詳細な事業内容、サービス内容
  • サイトの目的
  • 想定ターゲット(ペルソナ)
  • 必要ページ(事業概要/会社概要/お問い合わせなど)
  • 必ず入れたいコンテンツや文章など
  • デザインのイメージカラー
  • デザインの参考URL(2~3つ)
  • サイトのゴール設定(電話お問い合わせ、フォームなど)
  • その他(要望や特記事項)

できる限り、具体的な情報をヒアリングできると、サイト制作に役立ちます。

また、この時点でお客さんへの依頼事項も伝えておくと良いでしょう。

お客さんへの依頼事項
  • 画像素材
  • テキスト素材
  • サーバーなどのログイン情報
  • その他、共有すべき情報

依頼すべきことは、一度にまとめて依頼することで、『コミュニケーションコスト』を減らすことができます。

⑥トップページ作成(一次回答)

ヒアリング事項をもとにWebサイトを作成します。

Webサイトが1/3ほど完成した段階で一度お客さんに確認しましょう。

私の場合は、トップページが完成した段階で一度確認するようにしています。

WordPressの既存テーマで作成する想定です。

1/3ほどの完成度の段階で確認しておけば、修正を最小限に押さえつつ案件を進めることが可能だからです。

お客さんから修正の依頼があれば、修正を行いましょう。

参考までに、下記のWordpressのテーマを確認しておくと良いかと思います。

人気のWordpressテーマ

WordPressの既存テーマを使うと、コードをあまり書かなくても整ったデザインのWebサイトが作成できます。

このように、1人で案件対応を行うWeb制作者を目指すのであれば、こちらの記事を参考にしてみてください。

⑦全ページ作成(二次回答)

一次回答でOKを貰えたら、残りのページを作成しましょう。

9割以上の完成度で再度、お客さんに見せて確認します。

特に問題がなければ、そのまま完成させましょう。

⑧動作確認・修正対応(最終回答)

ここまで完成したら最終チェックとして、自分とお客さんの双方にて確認を行います。

最終チェック項目
  • URLのリンク先は正しい?
  • 想定したブラウザ対応は問題ない?
  • ホバー時の挙動は正しい?
  • レイアウト崩れはない?

など、最終チェックは丁寧に行いましょう。

⑨公開

問題がなければ、最後は公開します。

案件によって異なりますが、「noindexタグ」を外すなり、「FTP操作」によって正しいリンクにて公開しましょう。

これで、作業は終了です。

⑩納品(請求書送付)

公開まで完了すれば、納品の処理を行います。

クラウドソーシングであれば、「納品処理」を行いましょう。

直案件であれば「請求書」を発行し、支払いの要求を行いましょう。

直案件は特に、ちゃんと入金されるように気を抜かずにお客さんをフォローしましょう。

⑪運用・保守(アフターフォロー)

運用と保守に関しては、人それぞれです。

【運用・保守】の契約を行い、月額/年額で費用をもらっても良いかと思います。

※私は基本的には行っておりません。

アフターフォローで継続案件を獲得

納品後も定期的に連絡を取り、Webサイト制作の継続案件がないかフォローを行いましょう。

特に、ランディングページ作成案件などは会社によっては頻繁に案件があります。

フリーランスにとって継続案件はかなり重要ですので、しっかりとフォローしましょう。

以上が、案件対応の流れの全工程です。

フリーランスWeb制作者が押さえておきたい必須スキル3選

フリーランスWeb制作者が押さえておきたい必須スキル3選

Web制作をする上で押さえておきたい、『必須スキル3選』をご紹介します。

必須のスキル3選は下記の通り。

Web制作の必須スキル3選
  1. HTML/CSS
  2. Webデザイン基礎
  3. WordPress

簡単に解説します。

①HTML/CSS

HTML/CSSとは、Webサイトを表示するためのプログラミング(マークアップ)言語です。

Web制作をやる上で基礎なので、必ず押さえておくようにしましょう。

人気の学習教材はドットインストールまたは、Progateです。

※私はドットインストールで学習しました。

②Webデザイン基礎

Webデザインも最低限の学習をしておきましょう。

特に、Wordpressの既存テーマを使う場合などはWebデザインの知識がないとクオリティの低いWebサイトになりかねません。

Webデザイン人気の学習書籍

デザインの知識を知っている人と、そうでない人では天と地の差があります。

学習をしておいて、損はないと言えます。

③Wordpress

WordPressとは、一言でいうとブログ機能付きWebサイト作成システムです。

Web制作でしっかりと稼ぎたいなら、Wordpressまで学習する必要があります。

WordPress学習書籍

やはり、Wordpressのサイト制作案件は数が多いので、しっかり稼ぎた人はWordpressまで学習しておきましょう。

【未経験向け】Web制作学習方法

【未経験向け】Web制作学習方法まとめ

未経験から効率よくWeb制作スキルを習得する方法を解説します。

Web制作学習方法

  • プログラミングスクール
  • 完全独学

おすすめのスクールや手法をご紹介します。

プログラミングスクール

プログラミングスクールを検討しましょう。

Web制作は再現性が高いと言えど、難しい部分もあります。

例えば、WordpressでPHP(プログラミング言語)を触ることもあったり、、挫折しては元も子もありません。

そんな場合は、プログラミングスクールがおすすめです。

人気のプログラミングスクール

ぶっちゃけ、、『完全独学』はあまりおすすめできません。

私も最初は、『侍エンジニア塾』というスクールで学習をしました。

上記のスクールのハードルが高い方は、比較的安価に学べる『デイトラ』のコースがおすすめです。

デイトラコース一覧

デイトラはかなり信頼度が高いので、ぜひチェックしてください。

完全独学

独学で学習できる自信がある方は、独学でもOKです。

完全独学で学習する場合は、良い教材を早めに見つけて学習するようにしましょう。

独学用の学習教材

Web制作の独学方法は以下の記事で詳しく解説しています。

Web制作案件はココナラがおすすめ

Web制作案件はココナラが受注しやすい

Web制作案件を受注するなら、ココナラがおすすめです。

なぜなら、案件数が多いため、初心者でも受注しやすいからです。

私自身、未経験からWeb制作を学習してココナラを始めたところ、2ヶ月で40万円以上受注できました。

ココナラ含め、クラウドソーシングはかなりおすすめです。

以下のクラウドソーシングは無料なので、登録しておくと良いかと思います。

人気クラウドソーシング

忘れないうちに、登録しておきましょう。

まとめ

Web制作 フリーランス 流れ まとめ

今回の記事を参考に、案件対応の流れを押さえていただけると幸いです。

案件を対応する中で、徐々にレベルアップしていけるので、自信を持って対応してください。

以下の記事も参考になると思います。

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Twitterはこちら→あきはる

最後のまで読んでいただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

あきはる

ノーコードWeb制作の知識と経験を発信 / 主に、STUDIOとWordPressでWeb制作やってます / スキル無しから会社を退職→未経験からココナラとWeb制作を始める→現在はWeb制作会社の代表 / 実績80件以上

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