こんにちは、あきはるです。
Web制作でオワコン化しない方法を教えてください。
こんな疑問に答えます。
最近、「Web制作はオワコンだ!」と、よく聞きますよね。
※『オワコン』とは、将来性がないということです。
Web制作を学習している人からすると、「これからWeb制作を頑張りたいのに、オワコンだと学習が無駄になってしまいそう…」と、不安になりませんか?
しかし、大丈夫です。Web制作は全くオワコンではありません。というか、むしろ市場が伸びているジャンルですよ!
実際に、僕は既にWeb制作で累計100万円以上稼ぐことができました。
そこで今回は、Web制作がオワコンと言われている理由と、オワコンと言われる中でも稼ぐポイントをご紹介します。
本記事の内容- Web制作は"オワコン"と言われる理由
- Web制作でオワコン化を防ぐ対策
- ホームページ作成実績50件以上
- SEO検定1級の資格保有
- クラウドソーシング実績80件以上
Twitter(https://twitter.com/akiharu_0309/)
それでは、始めていきます。
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目次
Web制作はオワコン?【結論:オワコンではない】
結論からいうと、Web制作はオワコンではありません。
理由はたくさんありますが、1番大きな理由、Web制作は需要が安定しているという点です。
1つ、例をあげます。
事業には必ずWebサイトが必要例えば、誰かが何かしらの事業を立ち上げる際は、必ずと言っていいほどHP(ホームページ)などのWebサイトが必要になりますよね?
なお、Web制作でフリーランスなる具体的な手順は『Web制作でフリーランスになるには?最短の5ステップで徹底解説!』をご覧ください。
「Web制作は"オワコン"」と言われる3つの理由
しかし、その一方で「Web制作はオワコン」と言われていることも事実です。
そこで、Web制作が"オワコン"だと言われる理由をご紹介します。主に下記3つです。
「Web制作は"オワコン"」と言われる3つの理由- 学習コストが低いから競合が多い
- NoCode(ノーコード)が充実している
- 年々単価が低くなっている
順に解説していきます。
①:学習コストが低いから競合が多い
まず、Web制作は学習のコストが非常に低いので、競合が多くなりがちだからです。
というのも、Webサイトを作るだけなら、求められるスキルはさほど高くありません。
一般的に、未経験からWeb制作を学習して稼げるようになるまでの学習期間は3ヶ月〜6ヶ月ほどと言われています。
つまり、未経験の人でも気軽に参入できてしまうので、競合が多くなりやすいというのが、"オワコン"と言われる1つ目の理由です。
②:NoCode(ノーコード)が充実している
「Web制作はオワコン」と言われる2つ目の理由は、STUDIOやWixなどのNoCode(ノーコード)と言われるサービスが充実してきた点です。
ノーコードとは、難しいプログラミングのコードを書かなくても、WebサイトやWebシステムを開発できるツールです。
ということで、ノーコードツールの発達によって、従来のコードを書くことが主流のWeb制作が今後いらなくなるのでは?ということでの"オワコン"です。
確かに、ノーコードの進歩はめちゃくちゃすごいですが、まだまだ通常のコーディングを行うWeb制作の方が圧倒的に需要がありますよ…。
例えば、大手企業のサイトとか見ればわかりますが、まだまだノーコードよりもコーディングで作られたサイトばかりです。
ちなみに、Googleの拡張機能の『Wappalyzer』というツールを使えば、Webサイトがノーコードで作られているかどうかわかります。使い方は、ググってください。
なお、ノーコードで稼ぐ方法は、以下の記事でも解説しています。
③:年々単価が低くなっている
3つ目の理由は、Web制作の単価が年々低くなっていることです。
確かに、クラウドワークスやココナラにて、Web制作の案件を見てみると、通常の相場よりも5分の1以下の単価で取引されていたりします…。
しかし、オフラインでビジネスをしているWeb制作会社の単価はどうでしょうか?
結論としては、めちゃくちゃ高いです。
先日、経営者さんが「ホームページを作りました」って言われていたので、チェックしてみたら、なんとクオリティがめちゃくちゃ低かったです、、。
「このサイト、いくらで作りましたか…?」とおそるおそる尋ねると、「100万円以上で作りましたよ!」と言われて、びっくりしました、、。
クオリティはともかく、一歩オフラインに足を入れてみると、実は、高単価な取引は余裕であります。低単価な取引はWeb制作の中でもほんの側面でしかありませんよ。
Web制作がオワコンではない3つの理由
「Web制作はオワコン」と言われる理由を紹介しました。しかし、繰り返しですが、Web制作はオワコンではありません。
Web制作がオワコンではない理由は、下記の通り。
Web制作が"オワコン"ではない理由- Web制作関連の市場が伸びている
- NoCode(ノーコード)も立派なWeb制作
- Web制作関連の幅広い仕事ができる
こちも順に解説していきます。
その①:Web制作関連の市場が伸びている
オワコンではない理由の1つ目は、Web制作関連の市場が伸びている点です。
以下、経済産業省が出している調査によると、『エンジニアリング業』や『インターネット付随サービス業』の売上高は伸びているとあります。
というか、仮に需要が減っているとしても、Web制作自体がなくなることは絶対にありませんので、オワコンな訳がないですw
その②:NoCode(ノーコード)も立派なWeb制作
2つ目の理由としては、NoCode(ノーコード)でもWeb制作が成り立つということです。
「ノーコードがあれば、お客さんは自分でサイトを作れるからWeb制作が不要になる」と言われたりしますが、そんなことはありません。
なぜなら、お客さんはWeb制作に関するプロではないので、ノーコードでも効果的なサイトを作れないからです。
ノーコードが発達すればするほど、ノーコードでWeb制作ができる人が儲かります。ノーコードの台頭はむしろ、嬉しいですね。
その③:Web制作関連の幅広い仕事ができる
Web制作がオワコンではない理由の3つ目は、Web制作関連の幅広い仕事がある点です。
というのも、Web制作会社は、ホームページを作っているだけではありません。
Web制作の他にも、
- LP制作
- 広告運用
- SEO対策
- MEO対策
- ECサイト制作
- Webコンサル
などなど、様々な仕事を行っています。
つまり、仮にWeb制作がオワコンになろうとも、他の仕事がたくさんあるから仕事が途切れることはないのです。
以上が、Web制作がオワコンではない理由でした。
仮にWeb制作がオワコンでも無駄にならない話
ぶっちゃけ、「Web制作はオワコンなの?」と、不安を抱えている人は「Web制作をこれから学習しても、時間や勉強が無駄になるのでは?」と、"無駄になること"を恐れているのではないですか?
断言しますが、Web制作を学習して仮にオワコンになっても、学習した経験は絶対に無駄にはなりません。
僕の経験談をお話しします。
僕は過去に、「Webデザイナーになろう!」と考えて、めちゃくちゃ勉強していました。しかし、Webデザイナーにはなりませんでした。
では、この経験は無駄になったか?結論、無駄にはなっていません。
なぜなら、Webデザインの知識が残ったので、その知識を元にノーコードWeb制作で累計100万円以上稼げたからです。
そういった感じで、どんなことでも全力でやっていれば、絶対に無駄にはなりませんよ。
Web制作でオワコン化しないための対策
では、最後にWeb制作でオワコン人材にならないために、どのような対策があるのかご紹介します。
①特定の分野のスキルを高める
1つ目は、特定の分野のスキルを高めることです。
というのも、Web制作は参入者が多いのですが、高いスキルを持っている人の割合は非常に少ないからです。
つまり、特定の分野で高いスキルを持ったWeb制作者は非常に稼ぎやすいです。
なお、Web制作のスキルを高めるには、スクールの受講もおすすめです。人気のWeb制作スクールは以下の通りです。
おすすめのWebスクールなお、Web制作が学べるスクールは『フリーランスを目指せるWebデザインスクール5選【選び方も解説】』にて解説しています。
②幅広いWebスキルを身につける
2つ目は、幅広いWebスキルを身につけることです。
なぜなら、1人で複数のことができる人材は希少価値が高いからです。
例えば、1人でWebデザインができて、プログラミングでWebサイトの開発ができれば、より高単価な案件を対応することができます。
とはいえ、複数のスキルがどれも中途半端だと、全く稼げなくなってしまうので注意も必要ですけどね。
なお、Web系のスクールは『【2023年】フリーランス独立に強いスクールおすすめ15選【Web系】』にて紹介しています。
まとめ:Web制作はオワコンではない
まぁ、結論としてオワコン化しないためには、『スキルを高める』の一択ですね。
なお、Web制作はオワコンじゃなくても「きつい」と感じることはあります。詳しくは、『Web制作フリーランスはきつい?後悔しない為にやるべきことを解説』も併せてご覧ください。
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最後のまで読んでいただき、ありがとうございました。