こんにちは、あきはるです。
動画編集フリーランスの仕事内容や年収、案件獲得の方法などを教えてください。
こんな疑問に答えます。
最近では、YouTubeやInstagram、TikTokなどのSNSが流行ることにより、動画編集者の需要が高まっています。
その影響により、動画編集の仕事でフリーランスになる人がめちゃくちゃ増えています。しかし、動画編集という仕事は以前はそこまでメジャーではなかったので、正しい始め方を知らないとあまり稼げずに苦労してしまうかもしれません。
そこで今回は、動画編集フリーランスの仕事内容や年収、フリーランスになる方法や案件獲得の手法を詳しく解説いたします。
なお、そもそもフリーランスで稼げる仕事が知りたい方は『【2023年】フリーランスで稼げる仕事15選【儲かる職種一覧】』をご覧ください。
本記事の内容- 動画編集フリーランスの仕事とは
- 動画編集でフリーランスになる方法
- 動画編集フリーランスの案件獲得方法
- 動画編集のメリットとデメリット
現在の僕はフリーランス歴3年ほど。過去に動画編集を行いお金を稼いだ経験があります。
Twitter(https://twitter.com/akiharu_0309/)
それでは、始めていきます。
Web系特化の案件獲得サービスが登場!Web系特化の案件獲得サイト『ITプロパートナーズ』が登場!
✔︎ Webサイト制作・Webデザイン!
✔︎ Webライター・Webマーケター!
✔︎ 完全無料で使えて、手数料も0円!
Web系の方は、案件をチェック↓
公式サイト:ITプロパートナーズ
※無料で登録可能!解約もいつでもOK!
目次
動画編集のフリーランスの仕事内容や収入は?
そもそも、動画編集フリーランスとはどのような仕事なのでしょうか。まずは、仕事内容や年収、案件について紹介いたします。
動画編集フリーランスの仕事内容
動画編集フリーランスの仕事内容としては、その名の通りクライアントの動画コンテンツを編集する仕事です。
具体的には、YouTubeにアップするような長尺の動画から、TikTokやインスタグラムに投稿するようなショート動画を編集する仕事があります。
他にも、企業のプロモーション動画を制作したり、広告動画を制作したりと、動画編集者の仕事は多岐に渡ります。
動画編集フリーランスの平均年収
一般的に、動画編集フリーランスの平均的な年収は、300万円〜400万円程度と言われています。月収換算すると、月30万円程度です。
特に、企業で働く動画編集者は平均年収に収まりますが、フリーランスの動画編集者の中には年収1,000万円以上を稼ぐ人もいます。
そういった高収入な動画編集者は、YouTubeで稼いでいるチャンネルの編集者さんであることが多いです。その場合、単なる編集者の域を超えて、動画の企画を考えたりマーケティング戦略まで担っていることがほとんどですね。
フリーランスの動画編集者としてしっかりと稼いでいく場合は、編集して終わりではなく、クライアントを稼がせるための動画マーケティングまで担うことが大切です。
動画編集フリーランスの案件の相場
動画編集における案件単価の相場としては、1本の編集につき3,000円〜10,000円ほど、30分を超えるような長尺動画ですと10,000円〜30,000円といったところです。
とはいえ、1ヶ月で300本の動画を編集するのは相当キツイので、単価をしっかりと上げていくことが大切です。
動画編集フリーランスは厳しい?
ここまで読んだ方は、「動画編集でフリーランスになるのは厳しいのでは?」といった疑問があるかもしれません。
確かに、動画編集でフリーランスになるには、厳しいことも多いです。
とはいえ、実際に動画編集でフリーランスになって、年収1,000万円以上を稼いで、充実している人たちがたくさんいることも事実です。
動画編集フリーランスは厳しいかもしれませんが、挑戦してみる価値は十分にあると個人的には思っています。
動画編集でフリーランスになるには?始め方3ステップ!
次は、動画編集でフリーランスになるための失敗しない始め方をご紹介いたします。
動画編集者になる手順は、以下の通り。
動画編集でフリーランスになる手順- 動画編集に必要なスキルを習得する
- 編集実績のポートフォリオを作成する
- 実際の案件に応募して仕事を獲得する
1つずつ解説していきます。
ステップ①:動画編集に必要なスキルを習得する
1つ目は、動画編集に必要なスキルを身につけましょう。
まず、動画編集には動画編集専用のソフトを使いこなす必要があります。
動画編集に必要なソフトそして、これらのツールを使ってできるようにすべき基本操作は以下の通りです。
動画編集に必須の操作方法- カット
- テロップ挿入
- BGM/効果音の挿入
- エフェクト挿入
- 色調の補正
これらは基本操作ですので、必ずできるようにしましょう。ちなみに、この操作がしっかりできるようになれば、ちょっとした案件なら対応できるようになりますよ。
動画編集を学ぶ方法としては、最初はYouTubeなどの教育コンテンツを見ながら試してみましょう。
その後、フリーランスとして本気で稼いでいきたいのであれば、動画編集のスクールを受講することをおすすめします。なぜなら、稼ぐために必要な実践的な知識が学べるからです。
おすすめ動画編集スクール- デイトラ(動画編集コース):未経験から月5万円目指す動画編集コース
- Movie Hacks(ムービーハックス):YouTube特化型の動画編集スクール
各コースの詳細は後ほど紹介しますが、上記のスクールはかなり安く学べるので、初期投資として受講して動画編集で稼いで回収するのがおすすめですね。
なお、フリーランスを目指せる動画編集スクールについては『フリーランスを目指す人向け動画編集スクール5選【選び方も解説】』を併せてご覧ください。
ステップ②:編集実績のポートフォリオを作成する
手順の2つ目は、動画編集の実績をまとめたポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオとは、作品集という意味で過去の実績をまとめておくものです。
ポートフォリオがあると案件に応募する際に、スムーズにお客さんに実績を見せることができて一気に受注しやすくなります。
そして、最初は実績がないと思いますが、その場合は自分が編集したいと考えている動画をYouTubeなどで見つけて、その動画を真似して編集してみましょう。
クライアントはイメージとなる動画の編集スタイルがあったりするので、YouTube動画を真似して編集したものでも実績として十分なものになります。
なお、フリーランスがポートフォリオを作る方法は『フリーランスのポートフォリオの作り方を解説【参考サイト3つ紹介】』にて解説しています。
ステップ③:実際の案件に応募して仕事を獲得する
実績動画を2つほど制作したら、それをポートフォリオとして案件に応募してみましょう。
クラウドソーシングを利用すれば、1本2,000円〜3,000円程度案件がたくさんあるので、応募して案件の実績を積んでいくことが大切です。
また、クラウドソーシングを含め、動画編集フリーランスの案件獲得方法は後ほど詳しく解説します。
動画編集のフリーランスが案件を獲得する方法
動画編集フリーランスが案件を獲得する方法をご紹介します。
おすすめの方法としては、以下の3種類です。
動画編集フリーランスの案件獲得方法- クラウドソーシングを利用する
- フリーランスエージェントを使う
- YouTube・SNS・ブログで発信する
1つずつ解説していきます。
その①:クラウドソーシングを利用する
1つ目は、クラウドソーシングを利用することです。
クラウドソーシングはインターネット上で仕事の取引ができるサービスなので、案件がたくさんあり、初心者でも受注しやすいです。
動画編集者におすすめのクラウドソーシングは以下の通りです。
おすすめクラウドソーシング- フリーランスワーカー.jp:始まって間もなく競合が少なめ
- ココナラ:自動で案件が獲得できるスキルシェア
- クラウドワークス :ユーザー数400万人以上のサービス
これらは全て無料で登録できます。そして、基本的にフリーランスの動画編集者は全て登録しているサービスなので、登録を済ませておきましょう。
ちなみに、僕も過去にクラウドソーシングを利用して動画編集の案件を受注したことがあります。実績がなかったのですが受注できたのでおすすめですね。
なお、おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の記事でも詳しく紹介しています。
その②:フリーランスエージェントを使う
2つ目は、フリーランス専門の案件紹介エージェントを活用することです。
エージェントは案件をたくさん抱えているので、フリーランスにとってはめちゃくちゃおすすめです。
それに高単価かつ長期で契約できる企業案件が多いので、収入が不安定と言われているフリーランスでも収入が一気に安定しやすくなりますよ。
動画編集者におすすめのエージェントは以下の通りです。
おすすめのエージェント- レバテッククリエイター:無料で使えるWeb系特化の案件獲得サイト
- ITプロパートナーズ:フリーランス向けのエージェント
- レバテックフリーランス:案件が豊富な有名エージェント
一度、どんな案件があるかは公式サイトからチェックしておくと良いかと思います。興味があれば応募もしてみましょう。
なお、おすすめのフリーランスエージェントは『【2023年】フリーランスエージェントおすすめ10選【未経験向け】』にて、詳しく紹介しています。
その③:YouTube・SNS・ブログで発信する
3つ目は、YouTube・SNS・ブログで発信することです。
これらのソーシャルメディアで動画編集に関する知識を発信していくと、興味があるクライアントから仕事の相談をいただけることがあります。
特に、動画編集の仕事を獲得するのなら、YouTubeやインスタグラムで動画コンテンツをアップしていくと効果的ですね。
ブログは仕事の依頼を獲得できるだけでなく、アフィリエイトで稼げたりもするので、フリーランスにはぴったりのツールです。
これからブログを始める方は、以下の記事よりスタートしてみてください。
フリーランスで動画編集を仕事にするメリット
次は、フリーランスで動画編集を仕事にするメリットをご紹介します。
動画編集を仕事にするメリット- 場所や時間に縛られず自由に働ける
- 動画需要が伸びており将来性がある
- 初心者でもすぐに始められる
1つずつ解説していきます。
①:場所や時間に縛られず自由に働ける
1つ目は、場所や時間に縛られることなく、自由に働ける点です。
動画編集はオンラインで仕事が完結するので、フリーランスの動画編集者はいつどこで仕事をしようと問題がありません。
実際、旅行に行きながら空いた時間で仕事をしているフリーランスや、在宅で引きこもりながら仕事をしているフリーランスがたくさんいます。
お客さんに満足してもらえる仕事をしているのであれば、自由な働き方ができるでしょう。
②:動画需要が伸びており将来性がある
2つ目は、動画編集者の需要が伸びており、今後の将来性があるという点です。
というのも、YouTubeやTikTokが出てきてからずっと動画の需要が伸びてきており、今後も伸び続けることが予測されています。
テキストベースの媒体から動画媒体に変化する中で、この流れに乗れると編集者でも大きく稼げると思いますよ。
③:初心者でもすぐに始められる
3つ目は、初心者でもすぐに始められる点です。
動画編集はプログラミングやデザインといったWebスキルと比較すると、習得する難易度はそこまで高くないと言えるでしょう。
本気で学習すれば未経験からでも1週間ほどで基礎は身につきますし、時間がかかっても3週間ほどあれば仕事ができるレベルになれます。
初心者でも気軽に始められて将来性もあるので、動画編集はフリーランスを目指す人にはぴったりの仕事だと思います。
フリーランスで動画編集を仕事にするデメリット
次は、フリーランスで動画編集を行うデメリットをご紹介します。
動画編集を仕事にするデメリット- 収入が不安定になりやすい
- 単価が低いと消耗しやすい
1つずつ解説していきます。
①:収入が不安定になりやすい
1つ目は、収入が不安定になりやすい点です。
というのも、動画編集に限らずフリーランスであれば毎月の収入が保証されていないので、収入が不安定なことはよくあります。
例えば、仕事が途切れてしまったり、クライアントとの契約が終了になったりすると、仕事がないので収入が落ちたりします。
とはいえ、フリーランスにとってはかなり当たり前なので、そこまで深刻に考える必要はないと思います。
中には、「フリーランスはちゃんと生活できる?」と心配な方もいるので、こちらの記事『フリーランスは生活できない?【安定した生活ができるコツを解説】』も参考にしてください。
②:単価が低いと消耗しやすい
2つ目は、単価が低くて消耗してしまう点です。
動画編集の初期の頃は1本あたりの単価が3,000円〜10,000円ほどと、低単価な傾向にあるので消耗してしまうかもしれません。
例えば、月収30万円ほど稼ぐことを想定するなら、単価3,000円だと100本の動画を編集しないといけません。ぶっちゃけ、1ヶ月で100本の編集はめちゃくちゃ消耗しますよ。
このように、単価が低いと消耗する割にそこまで稼げなかったりするので、しっかりと単価アップの対策を行うことが大切です。
以上がフリーランスで動画編集の仕事をする場合のメリットとデメリットでした。ぜひ、参考にしつつ、まずは動画編集を試しにやってみてください。
まとめ:未経験から動画編集フリーランスになれる!
今回は、動画編集でフリーランスになる方法と、案件の獲得方法、動画編集フリーランスのメリットやデメリットを紹介しました。
動画編集の学習ハードルはそこまで高くないので、未経験からでもフリーランスになるのは可能ですよ。
ぜひ、頑張っていきましょう。
今回は以上です。