こんにちは、あきはるです。
フリーランスの職業別の年収や、年収1,000万を目指す方法を教えてください。
こんな疑問に答えます。
フリーランスを目指す中で、どのくらいの年収を得られるのか気になりますよね。
フリーランスは職業によって全く年収が違いますが、どの職業でも年収1,000万円を目指すことはできますよ。
そこで今回は、フリーランスの職業別の平均年収や年収ランキング、年収1,000万円を目指す方法をご紹介します。
なお、フリーランスで稼げる仕事が知りたい方は『【2023年】フリーランスで稼げる仕事15選【儲かる職種一覧】』をご覧ください。
本記事の内容- フリーランスの職業別の平均年収
- フリーランスの年収ランキング
- 年収1,000万円を目指す方法
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それでは、始めていきます。
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目次
フリーランスの年収は?職種別の平均年収を紹介
フリーランスの年収は『フリーランス白書2023』によると、年収200万円〜年収600万円の層がボリュームゾーンとのことです。
しかし、職種によっては平均年収が全く違います。
そこで、まずはフリーランスの平均年収を職種別に分けてご紹介します。
フリーランス職種別平均年収- フリーランスエンジニア
- フリーランスコンサルタント
- フリーランスWebマーケター
- フリーランスWebデザイナー
- フリーランスライター
- フリーランス動画編集者
- フリーランス営業代行
1つずつ解説していきます。
フリーランスエンジニアの平均年収
職種 | フリーランスエンジニア |
仕事内容 | システム開発、アプリ開発などプログラミングを扱うプロジェクト |
平均年収 | 700万円〜800万円 |
年収上限 | 2,000万円以上 |
フリーランスエンジニアの平均年収は約800万円です。
フリーランスエンジニアは月額報酬を設定して契約するので、より高い単価の案件を獲得することが重要になります。
そして、エンジニアはフリーランスで稼げる仕事の定番でして、年収1,000万円超えのフリーランスもたくさんいますよ。
ただ、フリーランスエンジニアといっても、その中の職種は複数あるので自分の興味があるので、自分の興味がある職種を選びましょう。
エンジニアの職種別の年収目安- プログラマー:年収600万円程
- SE:年収700万円程
- フロントエンド:年収600万円程
- バックエンド:年収900万円程
- ネットワーク:年収800万円程
プログラミング言語ごとの年収を詳しく知るにはレバテックフリーランスなどのエージェントの案件をチェックしてみましょう。
なお、フリーランスエンジニアにおすすめのエージェントは以下となります。
フリーランスエージェント- Midworks(ミッドワークス):ITエンジニア専門のエージェント
- レバテックフリーランス:案件が豊富な有名エージェント
全て無料なので、登録しておきましょう。
フリーランスコンサルタントの平均年収
職種 | フリーランスコンサルタント |
仕事内容 | クライアントの課題解決、戦略立案 |
平均年収 | 約1,000万円 |
年収上限 | 3,000万円以上 |
フリーランスコンサルタントの平均年収は1,000万円程度です。
Strategy Consultant Bankというコンサルタント向けのエージェントを確認しても、月額単価100万円〜170万円という案件が多いです。
コンサルタントが高い年収を得るには、着実に実績を積んで条件の良いエージェントの案件に乗り換えていくことが大切です。
フリーランスのコンサルタントとして稼ぎたい方は以下のエージェントを活用していきましょう。
コンサルタント向けエージェント- Strategy Consultant Bank:コンサルタント向けエージェント
- レバテックフリーランス:案件が豊富な有名エージェント
フリーランスWebマーケターの平均年収
職種 | フリーランスWebマーケター |
仕事内容 | Webマーケティング業務、施策提案 |
平均年収 | 約500万円 |
年収上限 | 約2,000万円 |
フリーランスWebマーケターの平均年収は500万円程度です。
フリーランスWebマーケターは固定の月額報酬を企業側と契約することが多いので、いかに単価の高い案件を契約できるかが年収アップのポイントです。
また、Webマーケターの仕事は副業でも稼ぎやすいのが特徴なので、副業と掛け合わせれば年収を増やすことができます。
なお、Webマーケター向けのエージェントは以下の通りです。
Webマーケター向けエージェント- ITプロパートナーズ:フリーランス向けのエージェント
- レバテッククリエイター:無料で使えるWeb系特化の案件獲得サイト
Webマーケターの仕事や年収を詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
フリーランスWebデザイナーの平均年収
職種 | フリーランスWebデザイナー |
仕事内容 | Web関連のデザイン業務 |
平均年収 | 約400万円 |
年収上限 | 約1,200万円 |
フリーランスWebデザイナーの平均年収は400万円程度です。
Webデザイナーの仕事の単価としては、
- ホームページ制作:30万円
- LP制作:10万円〜30万円
- バナー制作:5,000円〜15,000円
- イラスト制作:5,000円〜15,000円
という感じですね。
他にも、企業と月額で契約すれば稼働時間に応じて、月額40万円〜60万円ほどの報酬を得られることもあります。
WebデザイナーもWebマーケターと同じく、副業で稼ぎやすい仕事なので本業と副業を絡めると年収1,000万円以上も目指せますよ。
例えば、本業としてフリーランス案件を月額60万円程で対応しつつ、副業的な形で単発案件を月30万円分位をこなすことで年収1,000万円を目指せます。
Webデザイナーとして高単価な月額案件を受注するにはエージェントを活用しましょう。
Webデザイナー向けエージェント- レバテッククリエイター:無料で使えるWeb系特化の案件獲得サイト
- レバテックフリーランス:案件が豊富な有名エージェント
なお、フリーランスWebデザイナーを目指す方は以下の記事もご覧ください。
フリーランスライターの平均年収
職種 | フリーランスライター |
仕事内容 | Webメディアの記事作成、文章執筆 |
平均年収 | 約400万円 |
年収上限 | 約1,200万円 |
フリーランスライターの平均年収は400万円程度です。
ライターは文字単価や記事単価によって収入が決まることが多いです。
例えば、記事単価1万円のWebライティング案件を月20本納品すれば、月収で20万円稼げる計算になります。
ライターは他の仕事に比べて平均年収がやや低めですが、Webライターで上手にやると年収1,000万円以上も目指すことができますよ。
具体的には、
- 高単価Webライターを目指す
- ライターを管理して組織化する
- ブログと併せて稼ぐ
というようなやり方があります。
フリーランスの仕事は未経験からでも始めやすいので、これからフリーランスを目指す方はライターの選択肢もおすすめですね。
フリーランスのWebライターになる方法は以下の記事で解説しています。
フリーランス動画編集者の平均年収
職種 | フリーランス動画編集者 |
仕事内容 | 動画編集、動画マーケティング |
平均年収 | 約400万円 |
年収上限 | 約2,000万円 |
フリーランス動画編集者の平均年収は400万円程度です。
動画編集は1本の編集単価が3,000円〜15,000円程度とやや低めですが、動画コンテンツの市場が伸びてきているので稼ぎやすい仕事です。
というのも、YouTubeやTikTokの編集をしながら動画の企画やSNSマーケティングの仕事まで提案ができれば一気に年収1,000万円を目指せます。
フリーランスで動画編集者になりたい方は以下の記事をご覧ください。
フリーランス営業代行の平均年収
職種 | フリーランス営業代行 |
仕事内容 | クロージング代行、アポ取り代行 |
平均年収 | 約400万円 |
年収上限 | 約1,800万円 |
フリーランス営業代行の平均年収は400万円程度です。
営業代行の単価としては、
- 新規アポ1件獲得:1万円〜2万円
- 商談で成約1件:売上の20%〜30%
- 固定報酬:月額20万円〜40万円
という形になることが多いです。
営業代行フリーランスは完全に成果報酬で仕事をしている人も多く、中には年収2,000万円近く稼ぐ人もいます。
元々営業をやっている人で、営業力に自信がある方はフリーランスに挑戦してみても良いでしょう。
フリーランスの営業代行になる方法は以下の記事で詳しく解説しています。
以上がフリーランスの職種別の平均年収でした。
フリーランスの年収ランキング【職種別一覧】
次は、フリーランスの年収ランキングを職種別に公開します。
なお、先ほど紹介できなかった職種も含めているので、ぜひチェックしてください。
フリーランス年収ランキングNo. | 職種 | 平均年収 |
---|---|---|
1 | フリーランスコンサルタント | 約1,000万円 |
2 | フリーランスエンジニア | 約800万円 |
3 | フリーランス社労士 | 約700万円 |
4 | フリーランスSNSインフルエンサー | 約600万円 |
5 | フリーランスWebマーケター | 約500万円 |
6 | フリーランスWebディレクター | 約500万円 |
7 | フリーランスブロガー/アフィリエイター | 約400万円 |
8 | フリーランス営業代行 | 約400万円 |
9 | フリーランスWebデザイナー | 約400万円 |
10 | フリーランスWebコーダー | 約400万円 |
11 | フリーランスWeb制作 | 約400万円 |
12 | フリーランス動画編集クリエイター | 約400万円 |
13 | フリーランスライター | 約400万円 |
14 | フリーランスパーソナルトレーナー | 約400万円 |
15 | フリーランスカメラマン | 約400万円 |
※スマホは横にスクロールできます!
フリーランスで最も平均年収が高い職業は、コンサルティング業です。
コンサルタントは求められる仕事の精度が高く、幅広いスキルが必要になるため年収が高くなります。
コンサルタントに興味がある方はぜひ目指してみてください。
ただ、他の職業でも専門性を極めていけば、コンサルタントの平均年収を超えることもできるでしょう。
フリーランスで稼げる仕事をもっと知りたいという方は『【2023年】フリーランスで稼げる仕事15選【儲かる職種一覧】』も参考にしていただけますと幸いです。
フリーランスの年収と会社員の給料の違いを比較
次は、フリーランスの年収と会社員の給料の違いをご紹介します。
フリーランスの平均年収は400万円〜500万円程度に対して、会社員の平均年収は450万円程度と言われています。
フリーランスの年収は会社員の年収と同じくらいか、ややフリーランスの年収の方が高いという感じです。
よく言われていることとしては、フリーランスは会社員のように保証がない分、高い報酬を獲得しやすいということですね。
フリーランスにも会社員にも良し悪しがあるので、自分が好きな働き方を選びましょう。
なお、フリーランスと会社員の違いについては、以下の記事で詳しく解説しているので良ければ参考にしてください。
フリーランスで年収1,000万円を目指す方法
次は、フリーランスで年収1,000万円を達成する方法をご紹介します。
フリーランスで年収1,000万円を目指すなら、以下の3パターンです。
年収1,000万円を目指す方法- 1つのスキルを極める
- 複数のスキルを掛け合わせる
- 組織化して拡大する
1つずつ解説していきます。
①:1つのスキルを極める
1つ目は、1つのスキルを極めることです。
先ほどご紹介した職業について、どれか1つのスキルをひたすら極めていけば、年収1,000万円を目指せます。
例えば、Webデザイナーであれば、デザインスキルを高めていけば1件30万円〜50万円のWebサイト制作案件を受注できます。それを月2本対応すれば、年収1,000万円を達成できます。
これは他の職業でも同じで、「スキルを高める→単価を上げる」という行動を極めることで、年収1,000万円は狙えるでしょう。
②:複数のスキルを掛け合わせる
2つ目は、複数のスキルを掛け合わせることです。
例えば、Webデザインのスキルと、Webマーケティングのスキルを掛け合わせると、年収1,000万円を目指せたりします。
具体的には、Webデザインで1本20万円程度の案件を月3本と、月額固定の20万円のWebマーケティング案件を1件獲得するイメージです。
③:組織化して拡大する
3つ目は、組織化して拡大することです。
これは経営者のような稼ぎ方をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
例えば、Webサイト制作の案件を1件100万円程度で受注して、デザイナーやエンジニアに50万円程度で外注するような流れを組みます。
そうすれば、自分は全体の設計や指示出しを行うだけで、年収1,000万円を目指すことができるでしょう。
とはいえ、最初から外注するのはハードルが高いので、自分もある程度はプレイヤーとしてやっていく必要はあると思いますけどね。
以上の3つがフリーランスで年収1,000万円を目指せるパターンでした。ぜひ、参考にしつつ実践してみてください。
フリーランスの年収に関するよくある質問
最後に、フリーランスの年収に関して、よくある質問に回答していきます。
Q1:年収1,000万円の手取りは?
フリーランスで年収1,000万円だった場合の手取りは、700万円程度となります。
支払いが必要な主な項目としては、
- 国民健康保険料
- 住民税
- 国民年金
- 消費税
などがあります。
年収1,000万円を稼いだ翌年に支払いの案内がくるので、準備しておく必要があります。
ただ、フリーランスは経費という概念があるので、人によっては手取りが700万円以上になることもあります。
Q2:年収600万円の手取りは?
フリーランスで年収600万円だった場合の手取りは450万円程度です。
支払いが必要な主な項目としては、
- 国民健康保険料
- 住民税
- 国民年金
などがあります。
年収1,000万円の場合と比較すると、年収600万円のフリーランスは消費税が免除されます。
なお、最近はインボイス制度の影響により人によって消費税に関する捉え方が異なるので、詳しくは以下をご覧ください。
Q3:フリーランスの年収の中央値は?
「フリーランス白書2023」によると、フリーランスの年収の中央値は年収400万円〜年収600万円の間だといえます。
実際、僕の周りにも年収400万円〜年収600万円のフリーランスは多いので、その辺りが中央値と考えて問題ないでしょう。
まとめ:フリーランスの年収について解説しました!
今回は、フリーランスの平均年収や、フリーランスで年収1,000万円以上を稼ぐ方法について解説しました。
フリーランスは会社員よりも高い収入を得ることも可能ですので、興味がある方はフリーランスになるのもおすすめですよ。
ぜひ、お互い頑張っていきましょう。
今回は以上です。