こんにちは、あきはるです。
手数料の計算式や、手数料の対策方法を教えてください。
こんな疑問に答えます。
クラウドワークスをやる上で、やはり手数料が高いのかは気になりますよね。
そこで今回は、クラウドワークスの正確な手数料計算式と、手数料を抑える対策(裏技)をご紹介いたします。
本記事の内容- クラウドワークスの手数料はいくらか
- システム手数料の正確な計算式
- 他のクラウドソーシングと手数料を比較
- 手数料を抑える4つの節約方法
- 開始2ヶ月で受注40万円以上
- クラウドソーシング実績80件以上
- ココナラ売上額100万円以上
Twitter(https://twitter.com/akiharu_0309/)
それでは、始めていきます。
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目次
クラウドワークスの手数料はいくら?高すぎなの?
実際、クラウドワークスの手数料はいくらなのでしょうか。公式サイトに正確な手数料があるので、そちらを元に見ていきましょう。
仕事をする側のワーカーシステム手数料はいくら?【計算式を紹介】
まず、仕事をする働き手の手数料は、以下の通りです。
ワーカーシステム手数料クラウドワークスの手数料は、一般的なクラウドソーシングの手数料と同じくらいの5%〜20%です。
契約の金額に応じて、手数料が変動する仕組みになっており、契約金額が高くなるほど手数料は安くなる感じですね。
では、契約金額から手数料を引いて、実際に手元に振り込まれる報酬はいくらなのでしょうか。計算式は以下の通りです。
報酬を受け取る手取りの計算式ワーカー受け取り金額(税抜)=(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)- 契約金額の消費税
※ワーカー受け取り金額(税込)に含まれる消費税は、契約金額の10%の金額になります
引用:ワーカーシステム利用料
上記の計算式だと、かなり分かりづらいので、僕の方で分かりやすくまとめた計算式が以下の通りです。
受け取り金額の分かりやすい計算式ワーカーの受け取り金額(税込) = 契約金額(税込) - システム手数料(税込)
このくらいシンプルです。この計算式に当てはめると、簡単に受け取り金額が分かりますよ。
以下で2つ例を挙げています。
【例①】契約金額10,000円(税抜)の仕事の手数料
まず、契約金額が10,000円(税抜)の場合にワーカーが受け取る金額を計算してみたいと思います。
先ほどの計算式に、契約金額10,000(税抜)と、それに対する手数料率20%(10万円以下のため)を入れて、計算してみましょう。
契約金額10,000円(税抜)の場合の手取り- 契約金額10,000円(税抜)→11,000円(税込)
- 手数料率20%(税抜)→手数料率22%(税込)
- システム手数料=11,000円×22%=2,420円(税込)
- ワーカーの受け取り金額
=11,000円 - 2,420円=8,580円(税込)
よって、上記の計算式により契約金額10,000円(税抜)の場合に、ワーカーが受け取れる金額は【税込み:8,580円】ということになります。
計算する際のポイントとしては、システム手数料率も税抜きになっているので、税込の料率に変えてから計算することが大切です。
【例②】契約金額150,000円(税抜)の仕事の手数料
もう1つ例を挙げます。
契約金額が10万円以上の場合には手数料率が変わるので、次は契約金額を150,000円(税抜)とした場合のワーカー受け取り金額を計算していきましょう。
先にポイントをお伝えしておくと、契約金額が10万円以下と、10万円超えの場合で手数料率が変更するため、その部分は分けて計算する必要があります。
実際にやってみます。
契約金額150,000円(税抜)の場合の手取り- 契約金額150,000円(税抜)
=100,000円(税抜)+50,000円(税抜)
→110,000円(税込)+55,000円(税込) - 手数料率
10万円以下20%(税抜)→22%(税込)
10万円超20万円以下10%(税抜)→11%(税込) - システム手数料=(110,000円×22%)+(55,000円×11%)=30,250円(税込)
- ワーカーの受け取り金額
=165,000円(税込) - 30,250円(税込)
=134,750円(税込)
よって、契約金額150,000円(税抜)の場合に、ワーカーが受け取れる金額は【税込み:134,750円】ということになります。
「今まで10万円超えの契約の際は、手数料の計算式がよく分からなかった…」という方は、今回の解説で理解できたのではないでしょうか。
クラウドワークスの公式サイトでも、手数料を何度計算しても合わなかったと悩まれている方もいたので、今回が参考になりましたら幸いです。
仕事を依頼するクライアント側のシステム利用料は無料
ここまでは働き手のワーカー手数料をみてきましたが、仕事を依頼するクライアント側のシステム利用料はいくらなのでしょうか。
結論は、無料です。
お客さん側はクラウドワークスで依頼する際は、手数料は無料で発注の契約金額のみで取引することが可能です。
そのため、依頼したい場合は、クラウドワークスはかなりお得ですよ。
公式サイト:クラウドワークス
依頼オプションは有料ですただ、クライアント側には依頼オプションというものがあり、そちらは有料で利用可能です。
依頼オプションとは、簡単に言うと「宣伝費」みたいなイメージですね。
例えば、より多くのワーカーから募集を集めたい時などに利用すると、依頼ページの上位に表示されて多くの優秀なワーカーから応募が集まる感じです。
依頼オプションについて詳しく知りたい方は、以下の公式サイトに記載があるので参考にしてください。
クラウドワークスの手数料を他のクラウドソーシングと比較!
クラウドワークスの手数料だけでは、高いか安いか分かりませんので、他のクラウドソーシングと手数料を比較してみました。
他のクラウドソーシングと比較- ココナラの手数料と比較する
- ランサーズの手数料と比較する
- クラウドリンクスの手数料と比較する
上記の表を見る限り、クラウドワークスの手数料は相場だという感じがしますね。
僕自身、複数のクラウドソーシングを使ってきた経験があるので、体験を踏まえてそれぞれを比較していきます。
ココナラの手数料と比較する
まず、クラウドワークスとココナラの手数料を比較していきます。
クラウドワークスとココナラの手数料ココナラの手数料は契約金額に関わらず一律22%(税込)ですので、金額が増えるごとに手数料が安くなるクラウドワークスの方が手数料がお得だと言えるでしょう。
とはいえ、ココナラは手数料が高い分、サービス出品機能により、自動で案件が獲得できたりもするので、それぞれにメリットとデメリットがあるといえますね。
ココナラとクラウドワークスは、以下の記事で比較しているのでそちらもご覧いただけると参考になるかと思います。
また、ココナラをやられる方は、ココナラの手数料対策について解説しているので、以下の記事も参考にしてください。
ランサーズの手数料と比較する
次は、クラウドワークスとランサーズの手数料を比較します。
クラウドワークスとランサーズの手数料ランサーズはクラウドワークスと同じく、業界最大手のクラウドソーシングとしてよく取り上げられているサービスです。
ランサーズの手数料は、ワーカー側が一律16.5%(税込)で、クライアント側が一律5.5%(税込)なので、契約金額が高くなるほどクラウドワークスがお得という感じですね。
どちらも上手に活用しつつ、最終的には自分にあっている方を選ぶことが大切です。
クラウドリンクスの手数料と比較する
次は、クラウドリンクスとクラウドワークスの手数料を比較します。
クラウドワークスとクラウドリンクスの手数料実は、クラウドリンクスのワーカー側の手数料は無料です。
クラウドリンクスは仕事を依頼するクライアント側がサービス利用料を支払う仕組みになっているため、ワーカーは手数料が無料で使えます。
ですので、手数料を支払わずにクラウドソーシングを使いたい場合は、クラウドリンクスがかなりおすすめです。
とはいえ、クラウドワークスと比較すると案件の種類が少し異なるので、自分のスキルとマッチしそうであれば使ってみると良いかと思います。
クラウドリンクスとクラウドワークスを比較した記事が以下となりますので、そちらもぜひご覧ください。
クラウドワークスの手数料を節約する4つの対策
次は、クラウドワークスの手数料を安く抑えるための4つの対策をご紹介します。
「クラウドワークスの手数料は高すぎる!」と感じている方は、ぜひ実践してみてください。
手数料を安くする対策は以下の通り。
クラウドワークスの手数料を節約する方法- 手数料が割安な高単価な案件を受注する
- 複数案件をまとめて契約してもらう
- 振込時に発生する手数料を抑える
- 手数料が安い他のクラウドソーシングを使う
1つずつ解説していきます。
対策①:手数料が割安な高単価な案件を受注する
対策の1つ目は、手数料が安い高単価な案件を受注することです。
これは最もシンプルな対策ですが、クラウドワークスの手数料は1案件あたり20万円超えの部分は5%になります。
つまり、案件の単価を上げれば上げるほど、全体の手数料比率が安くなっていきます。
先ほど紹介したココナラやランサーズは、手数料が一律の比率なので、案件の単価が高くても手数料の比率は同じで、クラウドワークスより高いです。
しかし、クラウドワークスは案件単価が上がれば、徐々に手数料率が下がっていくので、高い単価でクラウドワークスで受注することが手数料を下げるポイントになるでしょう。
対策②:複数案件をまとめて契約してもらう
対策の2つ目は、少し裏技的ですが、複数の案件を1つの案件にまとめて契約してもらうことです。
というのも、クラウドワークスは案件の単価が上がれば、手数料は安くなります。
ですので、お客さんと相談して、複数の案件をまとめて1案件で契約することができて、契約金額が20万円を超える形にすれば、手数料を節約することが可能です。
「そんなこと実際にできるの?」と思うかもしれませんが、可能ですよ。
例えば、Webライティングでの記事作成などは、1件あたり10,000円だったりします。こういった案件を個別に契約するのではなく、一括にまとめて1ヶ月で25本という形で契約するイメージです。
そうすれば、案件の契約金額が10万円、20万円を超えることで、それに応じた手数料になります。
少し裏技ですが、まとめて10万円や20万円を超える案件スタイルの方は、クライアントにお願いしてみるのも良いかと思います。
対策③:振込時に発生する手数料を抑える
対策の3つ目は、報酬が自分の銀行口座に振り込まれる際に発生する手数料を節約することです。
実は、クラウドワークスにはシステム手数料の他にも、振込手数料という手数料があります。
振込手数料を抑える方法は、以下の通りです。
振込手数料を節約する方法- 楽天銀行を利用する
- 出金方法はキャリーオーバー方式
- クイック出金は基本的に使わない
報酬や返金などでお金が振り込まれる際にかかる手数料は、1回につき楽天銀行であれば100円(税込)、他の銀行は500円(税込)なので、楽天銀行の方が400円(税込)もお得になります。
また、出金する回数は少なくした方が良いので、キャリーオーバー方式にしておき、クイック出金などは基本的に使わないようにしましょう。
なお、詳しい紹介などは以下の公式サイトをご覧ください。
対策④:手数料が安い他のクラウドソーシングを使う
対策の4つ目は、手数料が安い他のクラウドソーシングを使うことです。
シンプルですが、クラウドワークスよりも手数料が安いクラウドソーシングはいくつかあります。
代表的なのは、以下の通りです。
手数料が安いクラウドソーシングこれらは手数料が安いことで有名なので登録しておくと良いかもしれません。全て登録は無料です。
なお、他にも稼ぎやすくておすすめのクラウドソーシングサイトをまとめてあるので、以下の記事も参考にしてください。
【注意】クラウドワークの手数料が高いとしても直接契約は規約違反!
ここまで読んでくれた方はひょっとして、「お客さんと直接契約すれば、手数料がかからないのでは?」と考えるかもしれません。
しかし、お客さんと直接契約するのはクラウドワークスの規約違反になるので、絶対にやめておきましょう。
規約違反がクラウドワークス運営にバレてしまうと、アカウントの削除や、最悪の場合は、利用規約にあるように違約金として100万円が請求される恐れがあります。
クラウドワークスの公式サイトでも、直接契約は禁止だと明言しているので、直接契約を相手にお願いされた場合でも断ることが大切です。
クラウドワークスの手数料に関するよくある質問に回答
最後に、クラウドワークスの手数料に関するよくある質問に回答したいと思います。
Q.クラウドワークスの手数料は確定申告でどうなる?
クラウドワークスの売上は確定申告を行う必要があります。
売上や手数料の計上のやり方については、以下の記事がわかりやすいと思うので参考にしてください。
Q.報酬が支払われるまでの時間は?【入金のタイミング】
クラウドワークスで報酬が支払われるまでの時間についてですが、設定されている出金方式に従って、「15日締め・月末振込」または、「月末締め・翌月15日振込」として手続きがされます。
タイミングを早くして振り込んで欲しい場合は、クイック出金サービスを利用するという方法もあります。
詳しくは、以下の公式サイトをご覧ください。
Q.契約金額に手数料や消費税は含まれていますか?
基本的に、契約金額に記載されている金額は、消費税を含んでいない金額になります。
また、契約金額に記載されている金額からシステム手数料を引かれた金額がワーカーの受け取り金額になる仕組みになっています。
僕の経験上は、お客さんと金額の相談などをする際は、「契約金額(税抜)」の認識でやりとりをすることが多いです。
ですので、その契約金額に消費税が追加されて、そこからシステム手数料が引かれたものがワーカーの受け取り金額とする感じですね。詳細は、以下もご覧ください。
まとめ:クラウドワークスの手数料はいくら?対策をご紹介
今回は、クラウドワークスの手数料の計算方法と、手数料を安く抑えるための対策をご紹介しました。
クラウドソーシングを使う上では手数料がかかってくるのは仕方がないので、上手に付き合っていくことが大切ですね。
今回は以上です。
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