こんにちは、あきはるです。
これからフリーランスになりたいので事前に後悔することを知って対策したいです。
こんな疑問に答えます。
僕はフリーランスになって3年ほど経ちましたが、「こうしておけば良かったな…」と後悔することも正直多いです。
しかし、これからフリーランスを目指す方には、できれば無駄な後悔は避けていただきたい…!
そこで今回は、フリーランスになった人が後悔しがちなことや、後悔した時の対策などを体験談付きでまとめました。
本記事の内容- 多くのフリーランスが後悔すること
- 僕がフリーランスで後悔したこと
- フリーランスに後悔した時の対処法
- フリーランスで後悔しない為の対策
Twitter(https://twitter.com/akiharu_0309/)
それでは、始めていきます。
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目次
フリーランスになった人が後悔しがちなこと5選
まずは、フリーランスになった人が後悔しがちなことをご紹介します。
フリーランスが後悔すること5選- 収入が不安定なことに耐えられない
- そもそもフリーランスに向いていない
- 税金や保険関連の業務がストレス
- 元々あった貯金が減ってしまう
- 会社員の出世レールから外れる
1つずつ解説していきます。
①:収入が不安定なことに耐えられない
1つ目は、収入が不安定なことに耐えられないことです。
フリーランスは収入が不安定な時期が多いので、精神的に耐えられないという人も多いです。
もちろん、フリーランスになる前から収入が不安定なことは分かっていても、いざフリーランスになってみると「こんなに不安定なのか…」と衝撃を受ける人もいます。
とはいえ、実績や経験を重ねながら年数が経過していくと、売上も安定していくのでそこまで心配はいらないと思いますよ。
②:そもそもフリーランスに向いていない
2つ目は、そもそもフリーランスになってから「自分には向いていないかも…」と気が付くパターンですね。
やはり、フリーランスのような自由な働き方が向いている人もいれば、会社員のように安定的な働き方が向いている人もいます。
「フリーランスは自由だ!」と思って独立したはいいものの「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人もいますね。
実際に両方を経験してみないと向いているかどうかは判断ができないので、「自分には向いていない」と分かっただけでも良いと思います。
③:税金や保険関連の業務がストレス
3つ目は、確定申告での税金や保険関連の業務のストレスが大きいことです。
フリーランスになると確定申告を自分で行う必要があり、その他の税金や保険料の支払いなどの手続きも全て自分でやらなければなりません。
会社員であればほとんど何もしなくても、年末調整というものにサインすれば税金処理は終わるので、そのギャップに「フリーランスはこんなに面倒なんだ…」と感じる方もいます。
④:元々あった貯金が減ってしまう
4つ目は、元々あった貯金が減ってしまうことです。
フリーランスは売上がなかなか上がらない時期があったりするので、そういった時期は貯金が徐々に減ってしまうかもしれません。
「フリーランスになってお金を稼ぐぞ!」と思っていたのに、むしろ減ってしまう状況に「これなら会社員の方が良かった…」と感じる方もいます。
これはフリーランスの中でもあるあるな後悔ポイントだと言えるでしょう。
⑤:会社員の出世レールから外れる
5つ目は、会社員の出世レールから外れてしまうことです。
会社を退職してフリーランスになると、元々勤めていた会社の出世レースを降りてしまうので後々後悔に繋がります。
フリーランスとして成功すれば良いものの、もしフリーランスになって失敗しても元の会社で同じポストに戻ることはできませんよね。
例えば、元の会社で部長職まで昇進して「フリーランスでもいけるだろう」と思い独立、しかし、うまくいかなかった場合は会社員に戻っても平社員からになってしまいます。
元々大した役職がない人は良いかもしれませんが、役職があった人にとってはフリーランスになったことを後悔するかもしれません。
【体験談】僕がフリーランスになってガチで後悔したこと3つ
では、実体験として、僕がフリーランスになってガチで後悔したことをご紹介します。
僕がフリーランスで後悔したこと- 副業で収入を確保しておけば良かった
- 実務経験がなくて案件獲得に苦労した
- ブログをもっと始めれば良かった
1つずつ解説していきます。
その①:副業で収入を確保しておけば良かった
1つ目は、会社員のうちから副業での収入源を確保しておけば良かったと思います。
僕は会社をやめてから、フリーランスになろうと行動を始めたので、最初の頃は収入がない時期がありました。
「会社員のうちから副業での収入があれば、フリーランスになってもっと早く稼げていたのに…」と後悔することもあります。
会社員の方でフリーランスを目指している方は、会社員のうちから副業でいくらか稼いでおくことをおすすめします。
その②:実務経験がなくて案件獲得に苦労した
2つ目は、実務経験がなくて案件獲得に苦労したことです。
やはり、フリーランスは実務経験がないとめちゃくちゃ不利なので、実務経験を積んでからフリーランスになれば良かったなと後悔しました。
例えば、制作系でフリーランスを目指すのであれば、制作会社に転職して最低でも1年くらい実務経験を積むと、かなり案件獲得しやすいでしょう。
僕の場合は勢いでフリーランスになってなんとかやってきましたが、計画的にフリーランスになるのであれば、転職して実務経験を積んでからの方が堅実ですよ。
未経験からでも転職するのはそんなに難しくないですからね。以下のエージェントをご利用ください。
Web系転職エージェント- GEEKLY(ギークリー):Webデザイナー・エンジニア向け転職エージェント
- レバテックルーキー:新卒向け専門のIT就職エージェント
- ハタラクティブ:20代向けマンツーマン転職サービス
その③:ブログを早く始めれば良かった
3つ目は、ブログをもっと早く始めておけば良かったなという点です。
なぜなら、ブログはインターネット上の自分の名刺代わりのようなものなので、ブログがあると仕事に繋がったり、収入が増えやすくなります。
例えば、ブログ経由で仕事の相談がきたり、ブログから広告収入を得られたりします。
もちろん、いつからブログを始めても良いのですが、ブログには「ドメイン年齢」という概念があるので早く始めた方が検索エンジンに評価されやすく、お得なのです。
僕はフリーランスになって1年弱くらいでやっと始めましたが、本来なら会社員のうちに始めておくべきでしたね。
フリーランスがブログをやるメリットは大きいので詳しくは『フリーランスにブログ運営が必要な理由5つ【ブログの始め方も紹介】』をご覧ください。
なお、すぐにブログを始めたい方は以下の記事を参考にしてください。
フリーランスを後悔した時にやるべき対処法3つ
次は、フリーランスになって後悔の念がこみ上げてきたときの対処法をご紹介します。
フリーランスが後悔した時の対策- 未来の選択肢を紙に書き出す
- 会社員になる選択肢も持っておく
- 長期的な視点で物事を判断する
1つずつ解説していきます。
①:未来の選択肢を紙に書き出す
1つ目は、未来の選択肢を紙に書き出すことです。
というのも、後悔がこみ上げてきて苦しい時は、これから先の選択肢が少ないと思っている時だからです。
例えば、「フリーランスで失敗したら終わる」と思っていたら後悔しますが「この経験のおかげで、選択肢が増えた」と思うと気持ちが楽になりますよ。
そのため、これから考えられる選択肢を紙に書き出してみましょう。
例えば、以下の通りです。
これから先の選択肢一覧- 会社員に戻る
- 取引先の仕事を全て断る
- 実家に戻ってやり直す
- 昔の友達とご飯を食べにいく
- 別業界に転職してみる
- 引越しして住む地域を変える
選択肢を書き出す時のポイントとしては、ネガティブに見える選択肢でもすべて書き出すことです。
というのも、ドン底を想像してみることで、「意外と、ドン底も悪くないな」と思えるので、楽になるからです。
②:会社員になる選択肢も持っておく
2つ目は、会社員になる選択肢を常に持っておくことです。
これはフリーランスあるあるなのですが、「フリーランスで失敗したら会社員に戻れない…戻ってはいけない…」と思っている人がよくいます。
正直、フリーランスが会社員に戻ることは余裕ですよ。それに、会社員に戻る選択肢は全然ありです。
僕としては、フリーランスでも会社員でも常にフラットな目線で、どちらにもなる可能性があるし、どちらでも活躍できる人間になることを求めています。
③:長期的な視点で物事を判断する
3つ目は、長期的な視点で物事を判断することです。
フリーランスになったことを後悔する気持ちが湧いてきた時は、短期的な視点になっていることが多いです。
例えば、「来月の売上が下がりそう…フリーランスにならなければ良かった…」という感じですね。
短期視点で物事を判断してすぐに会社員に戻ってしまったら、せっかくのチャンスを潰してしまうかも知れません。
もちろん、「このまま1年後も売上が低そう…」というのであれば転職の選択肢もありですが、常に長期的な視点でものごとを判断することが大切です。
以上がフリーランスになって後悔した時の対処法でした。今フリーランスで後悔している人は実践すれば楽になりますよ。
フリーランスになって後悔しないために対策すべきこと
そもそもとして、フリーランスになってから後悔しないために、今から準備しておくことをご紹介します。
後悔しないために対策すること- 副業で月5万円でも稼いでおく
- ブログを早く始めておく
- スキルを身につけておく
1つずつ解説していきます。
①:副業で月5万円でも稼いでおく
1つ目は、フリーランスになる前から副業で月5万円ほど稼いでおきましょう。
というのも、副業収入が全くない状態でフリーランスになるのと、副業で月5万円でも稼げる状態でフリーランスになるのは全く違うからです。
仮に、月5万円を副業で稼げていれば、フリーランスになったばかりの頃でも生活費くらいは稼げます。
反対に、会社員のうちに副業で月5万円すら稼げていないのなら、フリーランスになるのは少し待った方が良いかも知れません。
まずは、副業から始めて月5万円を目標に頑張ってください。
なお、どんな仕事で稼げば良いか分からないという方は『【2023年】フリーランスで稼げる仕事15選【儲かる職種一覧】』をご覧ください。
②:ブログを早く始めておく
2つ目は、ブログをなるべく早く始めておくことです。
フリーランスになってから誰もが直面する悩みとしては、「自分が休んでしまうと収入がない…」ということです。
しかし、最初からブログを伸ばしておけば、自分が完全に働けない時期でも広告収入で月10万円くらい稼げたりします。
自分が働いていない時間にも売上が上がる仕組みはフリーランスにとっては重要な収入源となります。
フリーランスになってから「早く始めておけば良かった…」と後悔しないためにも、今すぐにでもブログを始めておきましょう。
③:スキルを身につけておく
3つ目は、スキルを身につけておくことです。
フリーランスになると意外と時間がなくて、じっくりとスキルを身につける時間がなかったりします。
そのため、できれば会社員のうちからじっくりとスキルを身につけておいて、フリーランスになってからはそのスキルで収益化することだけを考えましょう。
スキルを身につけるには独学でも良いですが、できればプロから直接学べるスクールを受講した方が効率的なのでおすすめです。
フリーランスを目指せるスクールは以下の記事で紹介しているので、そちらも併せてご覧ください。
以上がフリーランスになってから後悔しないために準備しておくことでした。ぜひ参考にしてください。
フリーランスの適性はある?向いている人の特徴
最後に、そもそもフリーランスになる適性があるのかという、フリーランスに向いている人の特徴をご紹介します。
フリーランスに向いている人の特徴- お金を稼ぐことに興味がある
- 自己管理が比較的得意
- スキルアップへの意識が高い
- 向上心がある
- 変化に対応できる
- お金持ちを目指している
個人的には、上記のような特徴を持った人はフリーランスに向いていると言えるでしょう。
特に、フリーランスに向いている人は向上心があるので、どんなことでも前向きに捉えて自分を高める傾向にあります。
フリーランスの適性をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。フリーランスに向いている人と向いていない人の特徴を解説しています。
まとめ:フリーランスになって後悔しても大丈夫!
今回は、フリーランスになって多くの人が後悔することや、後悔した時の対処法、後悔しないために会社員のうちに準備すべきことを紹介しました。
僕はフリーランスになって後悔したことも少しありますが、それでもフリーランスになって良かったと思っています。
ぜひ、これからフリーランスを目指している人は、お互い頑張っていきましょう。
今回は以上です。