こんにちは、あきはるです。
フリーランスでもなんとかなるための方法を教えてください。
こんな疑問に答えます。
結論として、フリーランスは意外となんとかなります。
僕自身、全くスキルがない状態からいきなりフリーランスになり3年ほどが経ち、今でもフリーランスとしてなんとかやっています。
その経験から、今回はフリーランスでも意外となんとかなる理由と、なんとかやっていくための秘訣、なんとかならない時の対処法まで解説します。
本記事の内容- フリーランスでもなんとかなる理由
- なんとかなるための方法
- なんとかならない時の対処法
本記事を書いている僕はフリーランス3年歴ほど。ブログの収益は月10万円を超えました。
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それでは、始めていきます。
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目次
フリーランスは意外となんとかなる5つの理由
結論として、フリーランスになってもなんとかなります。
理由は、以下の通りです。
フリーランスでもなんとかなる理由- 個人でできる仕事はたくさんある
- フリーランス関連の情報が増えている
- インターネット上で仕事が完結する
- 仕事の種類が多様化している
- 社会的な信用はあまり関係ない
1つずつ解説していきます。
理由①:個人でできる仕事はたくさんある
実は、フリーランスのような個人でもできる仕事は、想像以上にたくさんあります。
具体的な仕事としては、以下の通りです。
- ライター
- エンジニア
- デザイナー
- マーケター
- データ入力
- カメラマン
- 営業代行
- 美容師
- カウンセラー
僕が会社員の頃は、「フリーランスになるには、才能がある一部の人しかなれないよね…」と思っていましたが、全くそんなことありませんでした。
実際に会社を辞めてみると、「こんなに仕事があったんだ!」とびっくりしましたね。
フリーランスだからといって特別ではなく、一定のスキルを身につければ誰でもフリーランスになることができます。
理由②:フリーランス関連の情報が増えている
理由の2つ目は、フリーランスに関する情報が昔よりも格段に増えていることです。
というのも、日本ではフリーランスの人口は会社員よりも少なく、一昔前まで情報が全くなかったので、手探りでフリーランスになる人が多かったといえます。
しかし、今はインターネットも発達してフリーランスも多くなってきたことから、情報がたくさんあり、事前に予測ができた状態でフリーランスを目指すことができます。
例えば、コンビニのアルバイトは時給1,000円程度ですが、フリーランスのエンジニアであれば時給3,000円ほどが当たり前です。これらも全てインターネットで調べれば事前に情報が分かります。
つまり、事前の情報が多いので、無駄な失敗を避けることができるようになっています。
理由③:インターネット上で仕事が完結する
インターネット上で仕事が完結するという点もフリーランスがなんとかやっていける理由の1つです。
というのも、インターネットが普及する前の仕事は現地で仕事をするしかありませんでした。
しかし、インターネットで仕事が完結するようになってからは無駄な移動時間や労力がなくなり、より効率的に収入を得られるようになりました。
収入に直結する仕事ができる時間が増えたので、昔よりもフリーランスの難易度は下がっていると言えるでしょう。
ちなみに、フリーランスが仕事を獲得するには、フリーランスのエージェントを使うのがおすすめです。以下のエージェントは登録しておきましょう。
フリーランスエージェント- レバテッククリエイター:無料で使えるWeb系特化のエージェント
- ITプロパートナーズ:週2日から使えるIT/Web専門のエージェント
- レバテックフリーランス:ITエンジニア向けエージェント
なお、おすすめのフリーランスエージェントは『【2023年】フリーランスエージェントおすすめ10選【未経験向け】』にて、詳しく紹介しています。
理由④:仕事の種類が多様化している
4つ目は、仕事の種類が多様化しているからです。
というのも、日々新しい仕事が生まれているので、上手に時流に乗ることでフリーランスでも高い収入が得られることがあります。
分かりやすい例で言うと、ユーチューバーですね。ユーチューバーは20年前には存在しなかった仕事ですが、現在では職業の1つとして認知されるようになりました。
こういったように、新しい仕事が日々生まれているので、フリーランスになってチャンスを掴むこともできるでしょう。
理由⑤:社会的な信用はあまり関係ない
理由の5つ目として、「フリーランスは社会的な信用がない」と言われますが、ぶっちゃけあまり関係がありません。
というのも、そもそも社会的な信用力が必要な場面が少ないからです。
とはいえ、お金を借りる事業は最初はやらない方が安全ですし、お金を借りる事業をやるときはフリーランスや経営者としてそれなりの信用力が伴ってきた場面でしょう。
つまり、社会的な信用があろうがなかろうが、大半の人にはそもそもあまり関係はないと思って大丈夫です。
以上がフリーランスでも意外となんとかなる理由でした。僕自身、心からフリーランスでもなんとかなると思っているので、参考になれば幸いです。
フリーランスでもなんとかなる為の方法
次は、フリーランスでなんとかやっていくための秘訣をご紹介します。
なんとかなるための3つの方法- 手に職をつける
- 資産になることをやる
- 体調管理を徹底する
僕自身、フリーランスとしてなんとかなるために、これらのことを意識して行動するようにしています。それぞれ解説していきます。
①:手に職をつける
1つ目は、手に職をつけることです。
なぜなら、手に職がないことには、低単価な労働から抜け出せないからです。
賛否両論の例ですが、コンビニのアルバイトなどは手に職ではないですよね。誰でもできる仕事ですと、どうしても時給が低いままになってしまいます。
具体的には、以下のような手に職があると高収入を見込めます。
価値が高いスキルの例- プログラミング
- デザイン
- ライティング
- 医者
- 税理士
- 動画編集
- マーケティング
- 営業力
もちろん、難しいスキルもありますが、このような価値あるスキルを身につけることができれば、少ない労働時間で高い収入を得ることが可能になりますよ。
フリーランスは会社員のように充実した保証があるわけではないので、自分の価値を高めて収入を上げる意識を持つことが大切です。
なお、フリーランスはいくら稼げばいいか知りたい方は『フリーランスはいくら稼げばいい?【月収の最低ラインは月20万円】』も参考にしてください。
②:資産になることをやる
2つ目は、資産になることをやることが大切です。
なぜなら、資産になることをやれば時間と共に積み上がっていくので、だんだん楽になっていくからです。
例えば、Webメディア運営であれば一度書いた記事は資産として積み上がっていくので、徐々に労働力を減らしながら収入を確保することができます。
他にも、ホームページ制作を事業としてチームで仕事が回るようにするのも資産の1つです。自分が少ない労働時間でも収入が上がっていく仕組みになりますからね。
このようなイメージでフリーランスとしてやっていくには、資産を積み上げる意識を持っておきましょう。
気楽に積み上げられる資産としては、やはりブログがおすすめですね。フリーランスがブログを運営するメリットやデメリットは『フリーランスにブログ運営が必要な理由5つ【ブログの始め方も紹介】』にて解説しています。
なお、すぐにブログを始めていきたい方は、以下の記事よりスタートしてみてください。
③:体調管理を徹底する
フリーランスは身体の健康が最も大切です。
なぜなら、体調を壊して働けなくなると、収入がストップしてしまうリスクを抱えているからです。
会社員であれば保証のおかげで働けない月もお給料が支払われたりしますが、フリーランスは基本的に働けなくなると収入が無くなります。
基本的なことですが、適切な食事をしたり、飲酒や喫煙を控えつつ、睡眠時間をしっかりと確保することが大切です。
以上が、フリーランスとしてなんとかやっていくための秘訣でした。
なお、僕がスキル無しからフリーランスになった体験談は『スキルなしからフリーランスになれる?スキル無しで独立した僕が解説』にて紹介しています。
フリーランスでなんとかならない時の対処法
最後に、フリーランスでなんともならない時の対処法をご紹介します。
フリーランスをやっていると、「なんともならない」という最悪の状況を考えておくことも大切ですからね。
対処法は、以下の3つです。
なんとかならない時の対処法- 会社員として再就職する
- 全て売っ払って実家に戻る
- 環境を変えて再スタートする
1つずつ解説します。
その①:会社員として再就職する
フリーランスとしてなんともならないと思ったら、会社員として再就職すればOKです。
「フリーランスは再就職が難しい」と言われたりしますが、そんなことはありません。フリーランスとして培った経験を面接で伝えれば採用したいと思ってくれる企業はたくさんありますよ。
フリーランスの再就職については、『フリーランスの再就職は難しい?【難しいけど会社員に戻れます】』で詳しく解説しているので参考にしてください。
それでも、採用される自信がないという方は、とりあえずブログを運営してみることをおすすめします。
ブログを書いているとライティングやWebマーケティング、メディア運営の知識が身につくので、ライター採用、マーケター採用などどの企業でも求められる人材になれますよ。
その②:全て売っ払って実家に戻る
対処法の2つ目は、全てを投げ出して実家に戻ることです。
フリーランスとして活動してどうにもこうにも行かなくなったら、自分が持っている備品を全てメルカリで売って、賃貸も解約して、仕事も全て断って、いったん実家か安いアパートに引っ越しましょう。
そこから、いったん考え直して、再就職するもよし、半年くらいニートになるのもよし、フリーランスとして再挑戦するのもよしです。
ここで言いたいことは、いくらでもやり直せるということです。最悪の選択肢として考えておくと、挑戦しやすくなりますよ。
ちなみに、万が一無職になってしまってもフリーランスになるのは難しくないです。詳しくは、『フリーランスと無職の違いとは?【無職からフリーランスになる方法】』にて解説しています。
その③:環境を変えて再スタートする
最後は、環境を変えて再スタートすることです。
フリーランスとしてやっていくのが難しいとしたら、環境が自分に合っていないだけかもしれません。
キンコンの西野さんが言っていましたが、以下の言葉があります。
その人が有能かどうかは環境で決まる。海の中では有能なシャチでも陸に上がれば無能になる。自分が無能だと感じたら環境を変えるのも選択肢の1つ。
フリーランスとして今やっている職業で収入が低いなら無能な可能性が高いので、有能だと評価される環境に思い切って挑戦してみるのもおすすめです。
ちなみに、自分が興味ある業種にアルバイトから潜り込むのもおすすめですよ。具体的には、『フリーランスとアルバイトは掛け持ちできる?違いや確定申告も解説』にて解説しています。
まとめ:フリーランスはなんとかなるから行動しよう!
今回は、フリーランスでも意外となんとかなる理由と、なんとかなるために行動すべきことをご紹介しました。
何度も繰り返しますが、フリーランスでも意外と人生はなんとかなります。そして、フリーランスで人生を楽しんでいる人は本当に多いと感じますね。
もしフリーランスになりたいなら、早い方がいいです。人生で1番若い『今』に挑戦すべきですよ。
なお、フリーランスになって後悔しないための対策は『フリーランスになって後悔したことを暴露【後悔しない対策も解説】』でも解説しています。
今回は以上です。