こんにちは、あきはるです。
年収の目安や、案件獲得のためのおすすめエージェントも教えてください。
こんな疑問に答えます。
Web業界の仕事に興味がある人は、Webディレクターとしてフリーランスになりたいと考える人も多いと思います。
最近では、Webディレクター向けの案件も多くなってきているので、フリーランスを目指す環境が整ってきているといえます。
そこで今回は、Webディレクターとしてフリーランスになる方法と案件獲得の方法を詳しく解説していきます。
なお、そもそもフリーランスで稼げる仕事が知りたい方は『【2023年】フリーランスで稼げる仕事15選【儲かる職種一覧】』をご覧ください。
本記事の内容- Webディレクターの仕事や年収
- Webディレクターになる方法
- おすすめのフリーランスエージェント
- Webディレクターの案件獲得方法
本記事を書いている僕はフリーランス3年歴ほど。ブログの収益は月10万円を超えました。
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それでは、始めていきます。
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目次
フリーランスWebディレクターの仕事内容や年収は?
まずは、フリーランスのWebディレクターの仕事内容や稼げる年収をご紹介いたします。
フリーランスWebディレクターの仕事内容
まず、フリーランスでも会社員でもWebディレクターの仕事内容に違いはありません。
Webディレクターの仕事は、主にWebコンテンツ制作の品質管理、スケジュール管理です。
例えば、Webサイト制作の案件であれば、クライアントの要望を引き出し、制作に関わるデザイナーやエンジニア、ライターに仕事を割り振ります。
そして、各メンバーから上がってくる成果物の品質を担保しつつ、同時に納期に間に合わせるようなスケジュール管理を行わなければいけません。
そのため、Webディレクターはデザインからプログラミング、Webマーケティングなどの幅広い知識と経験が必要だとされています。
フリーランスWebディレクターの平均年収
フリーランスWebディレクターの平均的な年収は500万円〜800万円と高めです。
というのも、Webコンテンツ制作の責任者という立場ですので、比較的高い年収を得られるというわけですね。
フリーランスエージェントの求人を見ても、月収50万円〜80万円くらいは十分に稼げる仕事です。
経験を積んだWebディレクターは年収1,000万円を超えている人も少なくありません。実力さえあれば若くても年収1,000万円を超えられる魅力的な仕事だと言えるでしょう。
フリーランスWebディレクターの案件の相場
フリーランスWebディレクターの案件の相場としては、フルタイムで働く場合は月額50万円〜80万円ほどです。
案件の種類は、フルリモートで働ける案件からクライアント企業に常駐する形で働くものまで幅広くあります。
また、制作だけでなく広告クリエイティブのディレクションやWebマーケティング施策のコンテンツディレクションなどまで仕事の幅が広く、長期契約で高い月額報酬を稼げる案件も多数ありますよ。
Webディレクターでフリーランスになるには?
それでは、具体的にWebディレクターでフリーランスになる方法をご紹介します。
堅実な手順としては、以下の通りです。
Webディレクターになる手順- Webディレクションのスキルを学ぶ
- 転職して1年〜3年実務経験を積む
- フリーランスとして独立する
1つずつ解説していきます。
手順①:Webディレクションのスキルを学ぶ
1つ目は、Webディレクションのスキルを学びましょう。
Webディレクションのスキルはプログラミングやデザインのように、明確に学ぶべき対象がありません。なぜなら、Webディレクターの仕事は幅広いからです。
特に、必要なスキルとしては、以下の通りです。
Webディレクターに必要なスキル- Web制作全般の知識
- Webサイトの企画/設計
- Webデザイン
- コピーライティング
- HTML/CSS/JavaScript
- Webマーケティングの知識
- マネジメントスキル
これらのスキルを全て完璧に身につけることは不可能ですが、知識の全体像を知っておくことは大切です。
また、転職や案件獲得において評価されるのは、やはり実戦ベースで得た経験になります。そのため、自分でWebサイトを立ち上げてみることも1つの方法ですね。
一般的なWebサイトで使われるWordPressという手法でホームページを作成する方法は、以下で解説しているので参考にしながら作ってみてください。
手順②:転職して1年〜3年実務経験を積む
Webディレクターのスキルをある程度学んだら、Web制作会社に転職して実務経験を1年〜3年程度積むことをおすすめします。
というのも、フリーランスの案件は会社での実務経験がある方が有利になります。具体的には、最低でも1年、理想は3年以上の実務経験があると良いですね。
Webディレクターが未経験でも案件を受注できる人もいますが、そういった方はWebデザイナーやWebコーダーとして経験があったり、Webメディアで一定の実績を出しているパターンが多いです。
堅実にフリーランスを目指すのであれば、一度転職を挟むのはかなりおすすめです。Webディレクターの正社員であれば、未経験でも採用してくれる企業は意外と多いです。
おすすめの転職エージェントは以下の通りです。
Webディレクター転職エージェント- GEEKLY(ギークリー):Webデザイナー・エンジニア向け転職エージェント
- レバテックルーキー:新卒向け専門のIT就職エージェント
- ハタラクティブ:20代向けマンツーマン転職サービス
エージェントは転職のプロが無料でサポートしてくれるので、登録しておいて損はありませんね。
手順③:フリーランスとして独立する
会社員のWebディレクターとして実務経験を1年〜3年ほど積んだら、フリーランスとして独立しましょう。
そして、会社員では月収30万円程度だったのがフリーランスになった途端に月収70万円を超えるということもザラにありますよ。
未経験からフリーランスWebディレクターを目指すのであれば、転職を一回挟んでおくとかなり良いでしょう。
Webディレクター向けフリーランス案件例
次は、具体的にWebディレクターのフリーランス案件例をみていきます。
今回は、レバテッククリエイターという有名なエージェントから案件を2つ引っ張ってきましたので、順番に見ていきましょう。
案件例①:自社サイト制作のWebディレクション
上記の案件は、自社サイトの制作を行うWebディレクション案件です。
求められる業務経験年数は3年以上で高いスキルが必要ですが、月額単価が80万円以上と高単価かつフルリモートで仕事ができます。
月額90万円弱の仕事を1件獲得すればそれで年収1,000万円を超えられるので、Webディレクターの仕事は収入の面でも魅力的だと言えるでしょう。
案件例②:広告制作のWebディレクション
2つ目は、広告制作のディレクション案件です。
WebディレクターはWebサイトの制作ディレクションだけではなく、広告やWebメディアの運用ディレクションも仕事の範囲です。
こういった案件は、レバテッククリエイターに登録して、案件検索の窓に「Webディレクター」と検索するとたくさん出てきますよ。そこから興味がある案件には応募してみましょう。
なお、フリーランスのWebマーケターになりたい方は『Webマーケティングでフリーランスになるには?現役マーケターが解説』を参考にしてください。
Webディレクター向けのフリーランスエージェント
フリーランスのWebディレクターが仕事を取るには、エージェントを使うのが最も良いです。なぜなら、高単価かつ長期の案件が多数あるからです。
ここでは、Webディレクター向けのフリーランスエージェントを3つご紹介します。
おすすめエージェント3社1つずつ解説していきます。
①:レバテッククリエイター
1つ目は、レバテッククリエイターです。
レバテッククリエイターは、Web業界に特化しているフリーランスエージェントで、Webディレクターの案件数も他のエージェントと比較して圧倒的に多いです。
既に登録者も45万を超えている大規模なエージェントですので、フリーランスWebディレクターを目指すのであれば必ず登録しておきましょう。
※公式サイト:レバテッククリエイター
②:ITプロパートナーズ
2つ目は、ITプロパートナーズです。
ITプロパートナーズはフリーランスエージェントの中ではかなり有名なエージェントになります。
こちらもエンジニア向けの案件からWeb系の案件まで幅広い案件を保有しており、WebディレクターやWebマーケター向けの案件にもかなり強いです。
こちらも登録しておきつつ、案件は随時チェックしてみることをおすすめします。
※公式サイト:ITプロパートナーズ
③:レバテックフリーランス
3つ目は、レバテックフリーランスです。
レバテックフリーランスは、ITエンジニアからWeb系の案件まで幅広く取り扱っているエージェントです。
エンジニア向けの案件が多いですが、Webディレクター向けの案件も多数あり、単価が非常に高いです。
フリーランスなら誰もが登録しているエージェントですので、こちらも登録しておくことをおすすめします。
※公式サイト:レバテックフリーランス
以上がWebディレクターにおすすめのフリーランスエージェントでした。これらの3つは最低でも登録しておきつつ、良いエージェントが他にもあれば都度登録して案件をチェックしましょう。
なお、おすすめのフリーランスエージェントは『【2023年】フリーランスエージェントおすすめ10選【未経験向け】』にて、詳しく紹介しています。
フリーランスWebディレクターの案件の獲得方法
最後に、フリーランスWebディレクターが案件を獲得する方法をお伝えします。
エージェントの他にもあるので、それらを紹介する形ですね。主に、以下の3つの手法がおすすめです。
Webディレクターの仕事の取り方- フリーランスエージェントを使う
- クラウドソーシングサイトを使う
- ブログやSNSで発信して集客する
1つずつ解説していきます。
その①:フリーランスエージェントを使う
1つ目は、フリーランスエージェントを使うことです。
結局のところ、エージェントを活用して案件を獲得するのが最もおすすめです。なぜなら、高単価かつ長期契約ができる案件が多いからですね。
基本的にフリーランスは収入が安定しにくい傾向にありますが、エージェントを使えばその悩みがだいぶ軽減されますよ。
活用すべきエージェントは以下の3つでOKです。これらは最低でも登録しておいて、案件を随時チェックするようにしましょう。
おすすめエージェント3社- レバテッククリエイター:無料で使えるWeb系特化の案件獲得サイト
- ITプロパートナーズ:フリーランス向けのエージェント
- レバテックフリーランス:案件が豊富な有名エージェント
ぶっちゃけ、これら3つのエージェントはかなり信頼度が高いので、これら以外のエージェントは使わなくても良いと思いますよ。
その②:クラウドソーシングサイトを使う
2つ目は、クラウドソーシングで案件を獲得することです。
クラウドソーシングは案件数がめちゃくちゃ多いです。そのため、まだまだ経験が浅いうちは実績作りを兼ねてクラウドソーシングの案件をやるのもおすすめです。
「クラウドソーシングで実績を積む→エージェントで高単価な仕事を獲得する」という流れを踏むことを意識しましょう。
なお、おすすめのクラウドソーシングは以下の通りです。
おすすめクラウドソーシング- フリーランスワーカー.jp:始まって間もなく競合が少なめ
- ココナラ:自動で案件が獲得できるスキルシェア
- クラウドワークス :ユーザー数400万人以上のサービス
以下の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
その③:ブログやSNSで発信して集客する
3つ目は、ブログやSNSを活用して集客に繋げることです。
Webディレクターはエンドクライアントから直接Webサイト制作の案件を受注することも可能です。その集客方法として、ブログやSNSは大いに活用できますよ。
例えば、僕の場合はブログで発信しているので、仕事の相談をブログ経由でいただいたり、ブログから広告収入を得たりしています。
もし、ブログに興味があれば以下より始めてみてください。
まとめ:フリーランスWebディレクターは将来性が高い!
今回は、Webディレクターとしてフリーランスになる方法や年収、案件の獲得方法をご紹介しました。
フリーランスWebディレクターの仕事は高収入を得られやすく、やりがいもあるのでかなりおすすめの仕事です。
未経験からでも努力すればフリーランスWebディレクターになることはできるので、ぜひ頑張ってください。
今回は以上です。