フリーランスは稼げない？結論：稼げます【理由と対策を解説】

こんにちは、あきはるです。

悩む人

フリーランスを目指していますが、フリーランスは稼げないの？

稼げるフリーランスになるための方法も教えてください。

こんな疑問に答えます。

フリーランスになりたくても「フリーランスは稼げないよ！」と言われると不安になりますよね。

しかし、ご安心ください。フリーランスは稼げます。

実際、僕はフリーランスとして昨年は会社員の頃よりも大きく稼ぐことができました。

あきはる

そこで今回は、フリーランスが稼げないと言われる理由と、稼げるフリーランスになるためにやるべきことをご紹介します。

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それでは、始めていきます。

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フリーランスは稼げない？【結論：稼げます】

まず、「フリーランスは稼げないの？」という疑問に答えます。

結論として、フリーランスでも稼げます。なぜなら、稼いでいるフリーランスはかなり多いからです。

実際に僕はフリーランスとして3年ほど活動していますが、毎年会社員の平均年収を上回って稼ぐことができています。

そして、僕の他にもフリーランスで稼いでいる人は、たくさんいますよ。

あきはる

『フリーランス白書2023』によると、フリーランスで年収400万円以上稼いでいる人は全体の半数以上いることがわかっています。そして、年収800万円以上のフリーランスは全体の20%ほどとのこと。

実は、会社員で年収800万円以上稼いでいる人の割合は全体の10%以下といわれているので、フリーランスの方が高収入な可能性が高いということですね。

それでは、なぜ「フリーランスは稼げない」と言われているのか、謎を紐解いていきつつ、稼げるフリーランスになるための方法もご紹介します。

フリーランスが稼げないと言われる3つの理由

「フリーランスは稼げない！」と言われるのは、主に以下の理由が考えられます。

1つずつ解説していきます。

①：フリーランス経験がない人が言う

1つ目は、フリーランスとしての経験がない人が「フリーランスは稼げない」と言っているパターンです。

というのも、人間は自分が経験していないことを恐れる傾向にあるので、『経験していない→よくわからない→稼げないに決まっている』という感じになってしまうからです。

正しく判断するには、「誰が言っているか？」ということに注目するのは大事なことです。

②：ネガティブな面が印象として強いから

2つ目として、人はポジティブなことより、ネガティブなことの方が印象に残る傾向にある点です。

例えば、フリーランスとして毎月50万円以上稼いでいる人が、たまたま1ヶ月だけ月収10万円程度だったとすると、「え、フリーランスって月収10万円しか稼げないの…？」と、たった1回のネガティブな面に注目してしまいます。

フリーランスはたまたま収入が落ちてしまうことはありますが、それ以上に会社員では稼げない金額を稼げることだって良くあります。

あきはる

しかし、印象に残ってしまうのは、稼げないという面です。そのため、そういったネガティブ情報だけが一人歩きしてしまうのです。

③：稼ぐフリーランスが周りにいない

3つ目は、「フリーランスは稼げない」と言っている人の近くに、稼いでいるフリーランスがいないという点です。

というのも、人間は自分の周りの5人〜10人の情報によって、自分の常識が決まったりしますよね。

そのようなイメージで、自分の周りに稼いでいるフリーランスがいなければ、「フリーランスは稼げない」と感じてしまうのは無理もないです。

以上の3つの理由により、「フリーランスは稼げない」と言われているのではないでしょうか。

なお、その他に「フリーランスはやめとけ」と言われたりもするので、その対策については『フリーランスはやめとけと言われる7つの理由【やめなくてOK】』にて解説しました。

フリーランスでも稼げる3つの理由【稼げないはウソ】

では、次はフリーランスでも稼げるという理由を解説したいと思います。

理由は、以下の通りです。

1つずつ解説していきます。

その①：フリーランスの平均年収は高い

1つ目は、フリーランスの平均年収は高いという点です。

『フリーランス白書2023』によるとフリーランスの平均的な年収は400万円〜600万円程度だと言えるでしょう。そして、年収1,000万円以上のフリーランスの割合は全体の1割とされています。

一方、会社員の年収と比較すると、会社員の平

均年収は450万円程度であり、年収1,000万円を超える人の割合は全体の5%程度と言われています。

つまり、データを見る限り「フリーランスは稼げない」というのは、言い切れないと言えるでしょう。

むしろ、会社員よりも稼げると言っても問題はないくらいです。

あきはる

その②：フリーランスの人口が増えている

2つ目は、フリーランスの人の数が増えている点です。

フリーランスの人口は、2010年158万人だったのに対して、2021年のランサーズの調査によると、現在のフリーランスの人口は1,500万人を超えていると発表されました。

>>参考：『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』発表

すなわち、フリーランスは会社員より年収が高い傾向にあり、そのフリーランスが増えいているということです。

あきはる

つまり、実際に稼いでいるフリーランスは多いと言えるでしょう。

その③：フリーランスができる仕事は多い

3つ目は、フリーランスができる仕事が多いという点です。

一般的に、「フリーランス=エンジニア」といった印象が強かったりしますが、フリーランスの職種はかなり多いです。

例えば、以下のような職種でフリーランスとして活躍している人がいます。

あまり考えたことがない人には、「フリーランスって仕事あるの…？」という感じですが、ぶっちゃけ、フリーランスの仕事はめちゃくちゃあります。

詳しくは、こちらの記事『【2023年】フリーランスで稼げる仕事15選【儲かる職種一覧】』でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

稼げないフリーランスが今すぐやるべきこと3つ

ここまでの話で、「フリーランスになって稼げなかったらどうしよう…」と考えている方もいると思います。

そこで最後に、稼げないフリーランスが今すぐやるべきことをご紹介します。

なお、現在は会社員で今後フリーランスになる可能性が少しでもある人には、参考になるはずです。

あきはる

1つずつ解説していきます。

①：稼げるスキルを身につけよう

1つ目は、フリーランスで稼げるスキルを身につけることです。

というのも、スキルが全くないフリーランスは稼ぐことは難しいからです。

フリーランスでガッツリ稼げるスキルは以下の通りです。

これらのスキルを身につけると、フリーランスでも会社員以上に稼ぐことができる可能性が一気に高くなりますよ。

なお、本気でスキルを身につけたい方は、オンラインのスクールを受講するのもおすすめです。

フリーランスを目指す方向けのオンラインスクールは『【2023年】フリーランス独立に強いスクールおすすめ15選【Web系】』にて、紹介しているので参考にしてください。

ちなみに、「独学ではダメですか？」とよく聞かれますが、独学でも大丈夫です。

ただし、スクールの方が学べる内容が深く、習得時間も短縮できるので、本気で学ぶなら最初からスクールを受講するようにしましょう。

あきはる

②：エージェントを活用しよう

2つ目は、フリーランスエージェントを活用することです。

なぜなら、年収が高いフリーランスはエージェントを活用していることが多いからです。

というのも、エージェントを使えば高単価かつ長期契約の案件が多く、担当者が良い案件を紹介してくれます。

結構、人気のエージェントとしては、以下の通りですね。

全て無料で使えるので、活用してみてください。

③：営業の回数を増やそう

3つ目は、営業の回数を増やすことです。

フリーランスや副業で稼げないという方から相談をいただくことがありますが、営業回数が少なくて仕事に繋がっていないことがよくあります。

そのため、今より2倍〜3倍くらいは営業回数を増やしてみると、一気に仕事が増えたりしますよ。

「もっと魔法のような方法はないの？」と思うかもしれませんが、営業活動は結構地味な努力が必要です。

あきはる

とはいえ、「いつかは自動で案件を獲得したいな」という方には、ブログ運営をおすすめします。なぜなら、ブログであれば一度書いた記事が自動で集客してくれるからです。

フリーランスがブログを運営する利点が知りたいという方は『フリーランスにブログ運営が必要な理由5つ【ブログの始め方も紹介】』をご覧ください。

すぐにブログを始めたい方は、以下の記事を参考にしてください。

まとめ：フリーランスは稼げない？【結論：稼げます】

今回は、フリーランスが稼げないと言われる理由と、フリーランスでも稼げる根拠、稼げないフリーランスがやるべきことを解説しました。

ぶっちゃけ、フリーランスが稼げるかどうかはその人次第です。

とはいえ、フリーランスで稼いでいる人は多いので、頑張れば誰だって稼ぐチャンスはありますよ。

お互い、頑張っていきましょう。

なお、フリーランスになるならいくら稼げばいいか知りたい方は『フリーランスはいくら稼げばいい？【月収の最低ラインは月20万円】』をご覧ください。

今回は以上です。