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フリーランス

フリーランスのカメラマンになるには?年収や仕事の獲得方法を解説

こんにちは、あきはるです。

悩む人
フリーランスのカメラマンになるにはどうすればいい?

フリーカメラマンが稼げる年収や仕事内容などを詳しく教えてください。

こんな疑問に答えます。

写真を撮ることが好きな人は、「フリーランスのカメラマンになりたい」と一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

しかし、実際にフリーランスカメラマンになるには、何をどうすれば良いのかイメージができませんよね。

そこで今回は、未経験からフリーランスカメラマンになる具体的な手順と、目指せる年収や仕事内容、案件の獲得方法まで徹底解説いたします。

本記事の内容

  • フリーランスカメラマンになる方法
  • フリーカメラマンの仕事内容や年収
  • フリーカメラマンが仕事を取る方法
本記事の執筆者

あきはる プロフィール

本記事を書いている僕はフリーランス3年歴ほど。ブログの収益は月10万円を超えました。

Twitter(https://twitter.com/akiharu_0309/

それでは、始めていきます。

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フリーランスのカメラマンとは?仕事内容や年収

フリーランスのカメラマンとは?仕事内容や年収

まずは、フリーランスカメラマンの仕事内容や稼げる年収の目安をご紹介いたします。

フリーランスカメラマンの仕事内容

フリーランスカメラマンの仕事内容は写真撮影ですが、写真を撮る対象物は非常に幅広いです。

具体的には、

  • 結婚式のウェディングフォト
  • フォトスタジオで家族写真
  • 企業の商品や建物の撮影
  • プロフィール写真撮影
  • ホームページやチラシの写真撮影
  • イベントやパーティでの撮影
  • 学生や子どもの行事の撮影

などなど、写真を撮る必要がある場面では、カメラマンの出番です。

正社員として専属のカメラマンという立場の人もいますが、案件ごとに呼ばれるスタイルで仕事をするフリーランスもとても多いです。

特に、カメラマンは人によって技術の差がある仕事なので、実績が個人に紐づくためフリーランスでも仕事を獲得しやすい面があります。

また、写真を撮る対象物によって単価が異なるので、どのくらい稼ぎたいのか、自分は何を撮影したいのか、ということを明確にしておくことをおすすめします。

フリーランスカメラマンの平均年収

フリーランスのカメラマン、フォトグラファーの平均年収は350万円〜400万円程度と言われています。そのため、平均月収は30万円程度です。

案件の相場としては、1件の撮影につき1万円〜3万円くらいだと言われているので、月に20件〜30件ほどの案件をこなすイメージですね。

とはいえ、会社員のように収入が安定しているわけではないので、収入自体はピンキリです。
あきはる

仕事が全くない人は収入がゼロということもありますし、反対に売れっ子のフリーランスカメラマンは年収1,000万円超えているということもあり得ます。

フリーランスにとっては平均年収はあまり参考にならないので、案件の単価と自分の稼働時間などを考慮に入れて考えてみると良いでしょう。

例えば、1日稼働して2万円の売上を上げられるなら、月20日働くことができると月収40万円程度になります。

写真撮影が好きな人にとっては、フリーランスカメラマンで自由に働けるのは理想の仕事だと言えるでしょう。

カメラマンとフォトグラファーの違い

1点補足として、カメラマンとフォトグラファーの違いを簡単に解説します。

結論としては、そこまで違いはありません。

『カメラマン』というとTVなどで動画撮影を行う人たちもカメラマンというため、写真を撮影する人を区別する意味合いで「写真=フォト」からフォトグラファーと呼ばれるようになりました。

とはいえ、写真を撮影する人をカメラマンと言っても正しいので、呼び名に関しては自分が使いたい呼び名で良いかと思います。

さらに補足としては、『写真家』と言われる人たちは、アーティストとしての意味合いが強く、フォトグラファーは商業的な写真を撮影する意味合いが強いという感じですね。

未経験からフリーランスのカメラマンになるには?5つの手順で解説

未経験からフリーランスのカメラマンになるには?5つの手順で解説

それでは、未経験からフリーランスカメラマンになる具体的な手順をご紹介します。

カメラマンになる具体的な手順

  1. カメラマンとしての方向性を決める
  2. カメラマンに必要な物を準備する
  3. 写真撮影のスキルを身につける
  4. ポートフォリオを作成する
  5. 実際に仕事を獲得する

1つずつ解説していきます。

手順①:カメラマンとしての方向性を決める

1つ目は、カメラマンとしての方向性を決めることです。

というのも、フリーランスのカメラマンは仕事の種類が幅広いので、自分の方向性を明確にした方が依頼が増えやすいからです。

例えば、ウェディングフォトを専門としたカメラマンを目指したり、ホームページ用の写真撮影を行うカメラマンを目指すなど、ざっくりとした方向性を決めることが大切です。

もちろん、後から自由に方向性を変えることもできますので、気楽に決めればOKです。

手順②:カメラマンに必要なものを準備する

2つ目は、カメラマンに必要なものを準備しましょう。

フリーランスカメラマンに必要なものは以下の通りです。

カメラマンに必要な物

  • 一眼レフなど高スペックカメラ
  • ズームレンズ
  • カメラバッグ
  • ノートパソコン
  • 三脚や照明機材
  • 予備バッテリー
いきなり、全て揃えるというよりは、必要に応じて準備していけばOKです。
あきはる

とはいえ、カメラマンがカメラを持ってい無いと始められないので、必要最低限の機材は最初に準備しておくことが大切です。

手順③:写真撮影のスキルを身につける

次は、写真撮影のスキルを身につけることが大切です。

というのも、写真の見栄えというのは、プロが撮るのと素人が撮るのでは全く異なります。そのため、しっかりとプロのスキルを学ぶことが大切なのです。

経験からカメラマンを目指す人の中には、「素人が撮っても出来栄えは同じでしょ?」と思っている方も多いですが、スキルによって仕上がりが全く違います。

フリーランスのカメラマンとして食べていくなら、写真の撮影技術は必須ですよ。
あきはる

写真撮影のスキルを身につけるには、本を読んだり、プロから直接習えるサービスを使うのがおすすめですね。

プロから直接習うのであれば、ストアカなどのサービスでプロのカメラマンにレッスンしてもらいましょう。

手順④:ポートフォリオを作成する

4つ目の手順は、ポートフォリオを作成することです。

ポートフォリオとは、写真撮影の実績を掲載する作品集です。

自分のポートフォリオを作っておくと求人に応募する際に、スムーズに実績を見せることができて仕事に繋がりやすくなります。

ポートフォリオを作るのであれば、forrioというサービスを使うか、WordPressでブログを立ち上げるのが一般的です。

個人的には、WordPressブログを立ち上げる方をおすすめします。なぜなら、ブログはアクセスを増やしやすく、依頼に繋げることができるからですね。

僕もWordPressブログを持っており、仕事の相談がきたり収入を得たりしています。
あきはる

WordPressブログを始めるなら、以下の記事を参考にしてください。

手順⑤:実際に仕事を獲得する

手順の5つ目は、ポートフォリオを武器にして、実際の仕事を獲得していきましょう。

やはり、実際の現場で仕事をすることが最もスキルアップに繋がりますし、良い経験になりますからね。
あきはる

仕事を重ねるたびにポートフォリオに実績を掲載していき、どんどん充実させていきましょう。そうすることで、さらに良い案件を受注できるようになり、いずれは売れっ子のカメラマンになれますよ。

案件の獲得方法については、以下より詳しく解説していきます。

フリーランスのカメラマンが仕事を取る方法

フリーランスのカメラマンが仕事を取る方法

フリーランスカメラマンが仕事を獲得する方法は、主に以下の3つがあります。

カメラマンが仕事を取る方法

  1. フォトスタジオに直接営業を行う
  2. 求人情報にひたすら応募する
  3. ブログやSNSで発信をする

1つずつ解説していきます。

その①:フォトスタジオに直接営業を行う

1つ目は、フォトスタジオに直接営業を行うパターンです。

というのも、世の中にはフォトスタジオがたくさんあるので、そういったスタジオにメールや電話で営業をかけていくと仕事に繋がったりします。

具体的には、結婚式の前撮りを行っているスタジオに営業したり、家族写真を撮影しているようなスタジオに営業をしてみましょう。

最初は地道ですが、そういった営業活動を行い実務経験や実績を作っていくことが大切です。

その②:求人情報にひたすら応募する

2つ目は、求人広告に応募していくことです。

というのも、業務委託でカメラマンを募集している会社は意外と多いので、案件を受注しやすいといえます。

具体的には、『地域名 カメラマン 募集』という感じでGoogleで検索して出てきた企業に直接応募していけばOKです。

なお、Googleの1,2ページ目は求人サイトの情報がたくさんでてきますが、3,4ページ以降は企業が直接求人を募集しているページが出てきたりするのでかなり狙い目ですよ。

また、クラウドワークスココナラといった、クラウドソーシングサイトの求人に応募していくのも1つの手ですね。

おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の記事で解説しています。

その③:ブログやSNSで発信をする

3つ目は、ブログやSNSで発信して依頼を獲得する方法です。

最近では、InstagramやTikTokといった画像や動画コンテンツを主としたSNSが流行っているので、そこに実績などを投稿していくと仕事の依頼に繋がったりします。

他にも、ブログに実績を掲載したり、写真撮影を依頼する際のポイントなどを投稿していくことも効果的な手法ですね。

この辺りは継続することが大切ですので、自分が続けやすい方法を選んでください。

僕はブログが好きなので、ブログ運営を通して仕事の相談がきたり、広告収入を得たりしていますよ。
あきはる

ブログはポートフォリオにもなるので、一石二鳥で活用できます。ブログに興味がある方は、以下より始めてみてください。

補足として、フリーランスカメラマンは知り合いに紹介してもらうのも有効な方法です。その際に、ブログやポートフォリオなど第三者に紹介しやすいメディアがあると尚良いですね。

以上がフリーランスカメラマンが仕事を獲得する方法でした。ぜひ実践してください。

フリーランスカメラマンに関するよくある質問

フリーランスカメラマンに関するよくある質問

最後に、フリーランスカメラマンに関してよくある質問に回答していきます。

Q1:フリーランスカメラマンに依頼する費用相場は?

フリーランスのカメラマンに依頼する場合の料金の相場は、半日の撮影で1万円〜3万円、1日の撮影で3万円〜5万円ほどの費用がかかると思っておきましょう。

ただ、撮影時間やカット数、衣装などのオプションによっては10万円以上かかる場合もあります。事前に、担当のカメラマンに確認してみましょう。

Q2:フリーランスカメラマンの募集が多い求人サイトは?

カメラマンの求人に関しては、フォトスタジオなどに直接応募するのが良いと思います。

カメラマンや撮影に関する経験が活かせる求人が多いのは、以下のサイトですね。

おすすめ求人サイト

すべて無料で登録できるので、活用してみてください。

Q3:独学でフリーランスカメラマンになれる?

独学でフリーランスカメラマンになることは可能です。

ただし、本などの書籍でカメラ撮影のノウハウは体系的に学んでおくことをおすすめします。

その後、仕事を経験しながらスキルアップしていけば、十分にプロのカメラマンとして活躍していけると思いますよ。

まとめ:未経験でもフリーランスカメラマンを目指せる!

まとめ:未経験でもフリーランスカメラマンを目指せる!

今回は、フリーランスカメラマンになる方法や、目指せる年収、仕事の獲得方法などを解説しました。

未経験からでもフリーランスのカメラマンになることは可能です。

今回の記事を参考にしていただきながら、ぜひ実践してみてくださいね。

今回は以上です。

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  • この記事を書いた人

あきはる

ノーコードWeb制作の知識と経験を発信 / 主に、STUDIOとWordPressでWeb制作やってます / スキル無しから会社を退職→未経験からココナラとWeb制作を始める→現在はWeb制作会社の代表 / 実績80件以上

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