こんにちは、あきはるです。
ブログは本当にオワコンですか?オワコンじゃないとしたら、稼ぐ戦略が知りたいです。
こんな疑問に答えます。
結論から言うと、ブログはオワコンです。
「ブログはオワコンじゃない!」という意見のブロガーさんも多いですが、正直、オワコンです、、。
僕を含めて、ブロガーさんは「ブログはオワコンじゃない」と信じたいと思いますが、冷静に、客観的に考えると、間違いなくブログはオワコンなんですよね…。
そもそもブログは前からオワコンですし、今後どれだけブログがオワコンになっても稼げる人は必ずいます。
そこで今回は、ブログがオワコンな理由と、オワコンなのはむしろチャンスな理由をご紹介します。
今回の記事は決してブログの将来性を悲観するものではございません、むしろブログはチャンスだという趣旨です🙇♂️
本記事の内容- 2023年ブログがオワコンな理由
- ブログはオワコンだが稼ぐ余地はある
- ブログがオワコンなのは実は大チャンス
- オワコンなブログで稼ぐ僕の戦略を公開
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目次
【2023年】ブログがオワコンな5つの理由
繰り返しですが、結論としてはブログはオワコンです。
理由としては、以下の通り。
ブログがオワコンな5つの理由- ChatGPT(AIツール)の発達
- SEOに代わる「SGE」の導入
- 検索アルゴリズムアップデート
- 広告に関するステマ規制の強化
- インフルエンサーの言及
1つずつ、オワコンな理由を解説します。
理由①:ChatGPT(AIツール)の発達
1つ目は、ChatGPTの発達です。
ご存知の方も多いと思いますが、ChatGPTというAIツールにより、人間に近い文章がものすごいスピードで書けるようになりました。
実際に僕も有料課金して試してみましたが、1分くらいあれば1記事の文章量が書けてしまうくらいに、凄かったです、、。
このChatGPTのようなAIツールは今後さらに発展していきますよね。
そのため、人間が手書きでブログを書いても、AIを使いこなす人には勝てないということで「ブログはオワコン」と言われています。
理由②:SEOに代わる「SGE」の導入
2つ目は、SEOに代わる「SGE」の導入です。
まず、SEOというのは、Googleの検索エンジンの仕組みであり、ブログで稼ぐために攻略しなければならない対象でした。
しかし、Googleは新しい検索体験の「SGE(Search Generative Experience)」を発表しました。
SGEというのは、Googleの検索エンジンにAIを搭載して、ブログ記事を見るよりも簡単に情報に辿り着けるものです。
実際に、僕はSGEのお試し版を自分のブラウザに入れているので、以下でお見せします。
SGEによる検索結果の画面このように、Googleの検索結果に10秒くらいで最適な回答をAIが出してくれるのです。
これにより、「SEOがそもそもオワコンだから、ブログはオワコン!」と言われるようになりました。
ちなみに、現在はSGEは試験的導入となっており、正式に導入されるのは2024年の春ごろだと言われていますね。
なお、Google I/Oにて発表された動画は以下となります。
理由③:検索アルゴリズムアップデート
3つ目は、Google検索エンジンのアルゴリズムアップデートです。
こちらは以前からブロガーを境地に追い込む、Googleのアップデートです。
つい先日(2023年10月)も大きなコアアップデートがありまして、多くのブロガーさんが悲鳴を上げていました、、。
こちらは、Googleが検索エンジンをより良くするために、日々改良しているもので、Google次第で容赦無くサイトが圏外にぶっ飛ばされます。
理由④:広告に関するステマ規制の強化
4つ目は、広告に関するステマ規制です。
こちらは、2023年10月からスタートしたものでして、広告を含む媒体には「PR」「広告」「AD」といったユーザーが広告だと認識できる表記が義務付けられました。
これによって、ブログからの広告収益が減ってしまうことが懸念されて、「ブログはやはりオワコン」という感じですね。
「なんで収益が減ってしまうの?」と思う方もいるかもしれませんが、「こちらは広告です!」というページから商品を買いたくないユーザーが一定数いるからですね。
消費者庁の発表は以下となりますので、そちらもご覧ください。
※参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。|消費者庁
理由⑤:インフルエンサーの言及
5つ目は、インフルエンサーの言及です。
要するに、インフルエンサーが「〇〇はオワコン!」と発信すると、その業界がオワコンになったりしますよね。
実は、何人ものインフルエンサーさんが「ブログはオワコン」という発信をされています。
インフルエンサーさんの投稿※マナブさんは正確には「アフィリエイトはオワコン」と言っています。
とはいえ、オワコンでもそこそこ稼げると思っているため、ブログを続けている感じですね。僕がブログで稼ぐ戦略は、後ほど解説します。
ブログはオワコンだけど、稼げる余地はまだある
ここまでで、「いや、ブログはガチでオワコンじゃん…」と感じると思います。
しかし、ブログで稼ぐ余地はまだまだありますよ。むしろ僕はチャンスだと思っております。
では、先ほどのオワコン説への対策をご紹介していきます。
ブログがオワコン説への反論- ChatGPTの発達への対策
- SGEの導入への対策
- 検索アップデートへの対策
- 広告ステマ規制への対策
- インフルエンサーの言及への対策
1つずつ、解説していきます。
その①:ChatGPTの発達への対策
まず、ChatGPTなどのAIツールが発達することに関しては、そこまで心配は必要ありません。
なぜなら、GoogleとしてはAIツールが大量のゴミ記事を生み出すのを嫌うからです。要するに、遅かれ早かれAIで生成された内容が薄い記事は、上位に上がりにくくなるはずです。
もちろん、AIツールでも上位を取れる記事はありますが、その場合はAIツールを使いこなす筆者の経験や内容が伴っている場合ですね。
つまり、単にAIを使いこなすことができる人よりも、経験が伴っている人間が書いたブログの方が評価されるので問題はないです。
その②:SGEの導入への対策
SGEが導入されることに関しては、確かにSGEの影響により一部のキーワードでのアクセスは減ると思います。
しかし、そこまで悲観的に考えることはありません。
というのも、SGEは単に情報を知りたいだけの場合は便利ですが、購入するか迷っている時にSGEの情報だけでは頼りないので、結局は個別ページの情報を確認しにいきます。
加えて、SGEで検索結果に表示される内容は、個別の記事から吸い上げたものですよね。すなわち、SGEに選ばれる高品質なサイトであれば、アクセス数はそこまで減らないはずです。
まとめると、しっかりと高品質なサイトを作り込んでいけば、SGE対策も問題ないといえます。
その③:検索アップデートへの対策
3つ目として、Googleの検索アルゴリズムアップデートについてです。
最近も大きなコアアップデートがあり影響を受けましたが、その度にGoogleは「ユーザーファースト」な方向に向かっているはずです。
本質的には、ユーザーに好まれるブログを作っていけば、アップデートがあっても復活できますよ。
その④:広告ステマ規制への対策
4つ目、広告ステマ規制に関しては、ユーザーは「PR」「広告」「AD」という表記に慣れるはずです。
そのため、アフィリエイトの発生件数に関しては、そこまで大きな影響は受けません。
むしろ、2023年10月の発生件数はその前の2ヶ月よりも増加しているので、そこまで影響を感じていませんね。
その⑤:インフルエンサーの言及への対策
5つ目として、インフルエンサーが「ブログはオワコン」と言っている件についても、むしろ僕はチャンスだと思っています。
なぜなら、ライバルが減るからですね。
僕と同じようなキーワードで記事を書いている人がいても、インフルエンサーの発信で見てブログを辞めてくれたら僕は得します。
僕の本音を言うと、インフルエンサーさんにはもっと「ブログはオワコン!」と言って欲しいくらいです。
以上のことから、ブログはオワコンだけど稼ぐ余地はまだまだあるといえますね。
ブログはオワコンだから、むしろチャンスな理由
ブログはオワコンだからこそ、むしろチャンスです。具体的に、解説します。
ブログはオワコンなのはチャンスな理由- 競合/ライバルが勝手に減ってくれる
- ブログは以前からずっとオワコンです
- オワコンな業界でも稼げる人は稼げる
1つずつ解説していきます。
競合/ライバルが勝手に減ってくれる
ブログはオワコンという説が広がると、ライバルが勝手に減ってくれます。
ブログはビジネスですので、ライバルに勝つことが重要です。
それが、「ブログがオワコン」ということでブロガーが勝手に減ってくれたら、普通に続けている人が勝ちます。
繰り返しですが、僕は「ブログはオワコン!」という説がもっと広まってくれたら嬉しいですw
ブログは以前からずっとオワコンです
実は、ブログがオワコンなのは、今に始まったことではありません。聞いたところによると、10年以上も前からオワコンだそうです。
もっというと、2018年のコアアップデートによって、個人ブログの検索順位が圏外にぶっ飛ばされた時点が最もオワコンになったかもしれません。
さらに、冷静に考えたら、ブログよりもYouTubeやインスタ、TikTokをやる方がトレンドで稼ぎやすいかもしれません。
では、今から「TikTokが稼げるらしい!」と聞いて、TikTokを始めたら、稼げますか?
たぶん稼げません。なぜなら、またオワコンになって、その時に辞めてしまうからです。
重要なのは、「稼げることをやる」より、「自分が勝てる分野で勝負する」ということです。
既にブログをやっているなら、それは得意なことな可能性が高いのでそのまま続けた方が稼げると思いますよ。
オワコンな業界でも稼げる人は稼げる
そして、どんなにオワコンな業界でも稼げる人は稼げます。
2023年の今でもブログで月100万円以上を稼ぎ続けている人は、そこそこたくさんいますよ。
他にも、例えばインターネットの普及でテレビはオワコンになりましたよね。しかし、テレビのタレントでも稼いでいる人はたくさんいます。
そのように、どれだけオワコンな業界でも上位の人は稼げるので、ブログをやるならそこを目指すべきです。
少なくとも、僕は今のブログがめちゃくちゃチャンスだと思っているので、ひたすらブログを続けていきます。
以上が、ブログがオワコンなのはむしろチャンスな理由でした。
オワコンなブログで稼ぐための3つの戦略
最後に、オワコンなブログでこれから稼ぐための戦略をご紹介します。
オワコンなブログで稼ぐ戦略3つ- 企業サイトに勝つブログを育てる
- 稼げる分野より得意な分野で戦う
- 長期的にブログを続ける覚悟が持つ
1つずつ、解説していきます。
なお、こちらは僕自身が実践していることですので、真似すると長期的には稼げると思いますよ。
戦略①:企業サイトに勝つブログを育てる
1つ目は、企業サイトに勝つブログを育てることです。
というのも、企業サイトに負けてしまうと、そもそも稼げません。
稼げるジャンルには企業のライバルサイトがたくさんありますので、そういった企業サイトとも戦えるブログに育てることが大切です。
「そんなことができるの?」と疑問かもしれませんが、可能です。
もちろん、脱毛ジャンルや美容ジャンルなどは強すぎて勝てないかもしれませんが、その他のジャンルは個人ブログでも勝てます。
もっと言うと、個人ブロガーさんは記事を書くことに集中しすぎていて、「被リンク獲得」や「リライト」などのブログの品質を高めることを疎かにしていたりします。
企業サイトに勝つためにできることはまだまだたくさんありますよ。地道に積み上げていきましょう。
戦略②:稼げる分野より得意な分野で戦う
2つ目は、稼げる分野よりも得意な分野で戦うことです。
例えば、脱毛ジャンルは稼げるといっても、脱毛ジャンルで戦うと負けてしまいます。
そうではなく、自分が過去に経験したことや、得意なことを発信するブログを書いていくと、稼ぎやすくなります。
他にも、TikTokが稼げるといっても得意でないなら稼げないでしょう。
戦略③:長期的にブログを続ける覚悟を持つ
3つ目は、長期的にブログを続ける覚悟を持つことです。
多くの個人ブロガーさんはインフルエンサーの言葉に影響を受けて、すぐにブログを辞めてしまったりします。
これは本当にもったいないです、、。
そのため、僕がブログを続けているだけで、勝手にライバルが減っていってくれます。
「1,000記事も書いてもし稼げなかったら…?」と不安になる人もいると思いますが、全く問題ないですよ。
1,000記事くらい書けばライティングのスキルや、SEO対策のスキル、Webマーケティングのスキルが多少なりとも身につくので、それを活かして転職でもすればOKです。
まとめ:ブログはオワコンだからチャンスあり
今回は、ブログはオワコンだからチャンスがあるということを解説しました。
「ブログはオワコン!」と言ったら大抵の人はブログをやらないですよね。
そこがおいしいです。稼げる人は、「稼げなさそうな時にやる」んですよ。
ぜひ、僕と一緒に、ブログ頑張りましょう。質問などはTwitterのDMでお待ちしております。
今回は以上です。