こんにちは、あきはるです。
また、フリーランスになる前にやっておくべきことも知りたいな。
こんな疑問に答えます。
フリーランスを目指している人は、独立するメリットとデメリットを知った上で行動することが大切です。
僕は会社員からフリーランスとして独立してから3年ほど経ちました。
正直、会社員とフリーランスを両方経験しましたが、人によってどちらが良いかは異なると思います。
そこで今回は、フリーランス歴3年の僕が、フリーランスのメリットとデメリットを詳しくご紹介いたします。
本記事の内容- フリーランスとして働くメリット
- フリーランスとして働くデメリット
- 独立する前にやっておくべきこと
本記事を書いている僕はフリーランス3年歴ほど。ブログの収益は月10万円を超えました。
Twitter(https://twitter.com/akiharu_0309/)
それでは、始めていきます。
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目次
フリーランスになる7つのメリット
まず、フリーランスになるメリットをご紹介します。
フリーランスのメリット7つ- 自分次第で収入を増やせる
- 働く場所を自由に決められる
- 時間的な自由がある
- 人間関係のストレスが少ない
- 仕事を選ぶことができる
- 税金面で会社員よりお得
- チャンスを掴みやすい
1つずつ解説していきます。
メリット①:自分次第で収入を増やせる
1つ目は、自分次第で収入を増やせる点です。
フリーランスは働いた分だけ報酬がもらえるので、自分の頑張り次第で収入は青天井に伸ばすことができます。
例えば、僕の知っているフリーランスの方は月収50万円以上は安定的に稼ぎながらも良い案件に乗っかって、突発的に月収200万円稼いだりと、自由に収入を得ています。
そういった点も含めて、フリーランスの収入は自由だと言えるでしょう。
メリット②:働く場所を自由に決められる
2つ目は、働く場所を自由に決めることができます。
例えば、自宅で仕事をしたり、カフェで仕事をしたりできます。さらには、旅行しながら仕事をする人や、海外で仕事をする人も多いですが、全く問題がありません。
もちろん、フリーランスの中には企業に常駐するスタイルの仕事をやっている人もいますが、最近ではコロナの影響もあり在宅仕事の人が多い印象ですね。
メリット③:時間的な自由がある
3つ目は、時間的な自由がある点です。
フリーランスはクライアントや現状の仕事との兼ね合いが問題なければ、基本的には時間的な自由があります。
例えば、仕事をしている最中に家族に呼ばれたらすぐに駆けつけることができたり、急に誰かに誘われてもすぐ行くことができますね。
反対に僕が会社員の頃は、仕事に余裕があっても会社を抜け出すことはできませんし、余裕があれば次から次へと仕事を振られるので、朝から晩まで仕事をしていました。
そういった点で、フリーランスはすべての時間を自分で決めることができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
メリット④:人間関係のストレスが少ない
4つ目は、人間関係のストレスが少ない点です。
こちらも基本的には同じですが、お客さんや仲間など付き合う人間を自分で選ぶことができるので、人間関係で悩むことがほぼありません。
たまに面倒なクライアントに当たってしまい少々ストレスを感じることはあっても、その次から仕事を断ることもできるため、ストレスが長く続くことはありません。
会社員の悩みのほとんどは人間関係だったりするので、フリーランスは人間関係においてメリットが大きいです。
メリット⑤:仕事を選ぶことができる
5つ目は、仕事を自分で選ぶことができる点です。
というのも、フリーランスはずっと同じ仕事をするということは珍しく、基本的には半年から1年ごとに仕事の環境が変わることが多いです。
例えば、請けている仕事の契約期間が半年で切れて新しい仕事をしたり、SNSやブログなどの別の仕事を始めたり、プログラミングで新しい言語の仕事を受けるなど、いろいろ変わります。
メリット⑥:税金面で会社員よりお得
6つ目は、税金面におけるメリットです。
フリーランスは個人事業なので会社員とは違い、「経費」という概念があり節税することができます。
というのも、会社員は「所得−税金=手取り」という計算式に対して、フリーランスは「収入−経費=所得,所得−税金=手取り」という計算式となります。
会社員とフリーランスが同じ収入だとしたら、フリーランスの方がかなりお得ですよ。
なお、フリーランスと会社員の違いについて詳しく知りたい方は『フリーランスと会社員はどっちがいい?【5つの違いを解説】』をご覧ください。
メリット⑦:チャンスを掴みやすい
7つ目は、フリーランスはチャンスを掴みやすいという点です。
なぜなら、フリーランスは全体的に自由なので、チャンスがあればすぐに乗っかれるためです。
例えば、SNSが流行ってきた段階で、すぐにSNSを始められたフリーランスは大きな成果を上げていたりします。一方で、会社員の方は「SNSをやっている余裕はない…」という感じで、すぐにやることができない場合が多いですよね。
以上がフリーランスのメリットでした。ぜひ参考にしてください。
フリーランスになる5つのデメリット
次は、フリーランスとして働くデメリットをご紹介いたします。
フリーランスのデメリット7つ- 収入が不安定になる
- 成長スピードが遅い
- 自分との戦いになる
- 生活リズムが崩れる
- 運動不足になる
1つずつ解説していきます。
デメリット①:収入が不安定になる
1つ目は、収入が不安定な点です。
フリーランスは自分が対応した仕事に応じて報酬が支払われるので、収入が不安定なことも多いです。
例えば、先月は80万円稼げたのに、今月は20万円ほどしか稼げない…といったこともよく起こります。
とはいえ、実績を積んでいったり、収入源を複数確保していけば、収入が不安定ながらも最低限必要な収入は毎月稼げるようになりますよ。
デメリット②:成長スピードが遅い
2つ目は、成長スピードが遅くなってしまう点です。
なぜなら、基本的にフリーランスは自分ができる仕事しか任せてもらえないので、成長スピードが遅くなってしまいがちです。
例を挙げると、企業が新規事業を立ち上げようと思ったとき、重要なポストには正社員の人間を配置します。そのため、フリーランスに流れてくる仕事は責任の軽い仕事となるので、成長しづらくなるのです。
デメリット③:自分との戦いになる
3つ目として、フリーランスは常に自分との戦いになります。
なぜなら、働く時間や場所などが自由な分、自分をセルフコントロールして仕事をしなくてはなりません。
例えば、会社員の頃は朝6時に起きて会社に行っていた人でも、フリーランスになった途端に毎日昼過ぎまで寝てしまう、みたいなことはザラです。
常にだらだらしてしまう自分との戦いに打ち勝たなくてはいけないのは、フリーランスのデメリットだと言えるでしょう。
デメリット④:生活リズムが崩れる
4つ目は、フリーランスは生活リズムが崩れてしまいがちです。
例えば、昼過ぎに起きてそのままご飯を食べずに仕事をしたり、夜中の3時まで仕事をして、次の日またお昼に起きたり、、みたいになってしまいやすいです。
そのため、体調を崩したり、慢性的に体調が悪い状態になってしまったりします。
会社員であれば毎日決まった時間に強制的に会社にいくので、規則正しい生活リズムで過ごすことができますが、フリーランスは自分で自分を律する必要がありますね。
デメリット⑤:運動不足になる
5つ目は、運動不足になってしまう点です。
なぜなら、会社にいくなど出社したり、営業先に行くということはあまりないので、運動する時間を自分で作らないと運動できないからです。
特に、在宅で仕事をしている人は何日もずっと家に籠もってしまい、運動不足になって体調を崩しがちです。
以上がフリーランスのデメリットでした。
フリーランスになる前に知っておくべき注意点
ここまで読んでくださっている方は、少なからずフリーランスになりたいと考えているかと思います。
そこで最後に、フリーランスになる前に知っておくべきことをご紹介します。
フリーランスになる前の注意点- 副業のうちにストック収入を作るべき
- 年齢が上がるにつれ独立しづらくなる
- 独立する前に案件を確保しておくべき
1つずつ解説していきます。
①:副業のうちにストック収入を作るべき
1つ目は、会社員のうちに副業からストック収入を作っておくべきです。
というのも、フリーランスになると目先の収入を確保するために、低単価な仕事やお客さんの仕事を受けるので精一杯になるので、ストック収入を作るのが難しくなります。
そして、ストック収入がないフリーランスは「多忙なのに稼げない…」といった状況に陥ってしまいます。
そのため、副業のうちからブログやSNSなどの積み上がっていく媒体を作って、ストック収入の資産を作っておくことがめちゃくちゃ大事です。
フリーランスになってからストック収入を作るより、会社員のうちから始めておいた方がリスクが少ないのでおすすめです。
フリーランスがブログを作っておくべき理由は、『フリーランスにブログ運営が必要な理由5つ【ブログの始め方も紹介】』の記事にて解説しているので参考にしてください。
なお、すぐにブログを始めたい方は、以下の記事を参考にどうぞ。
②:年齢が上がるにつれ独立しづらくなる
2つ目は、年齢が上がるにつれ、フリーランスになるハードルが上がるということです。
なぜなら、フリーランスや転職でも同じですが、若い方が圧倒的に有利だからです。
要するに、時間が経つにつれて若さによるメリットはどんどん下がってしまい、フリーランスになるハードルが高く感じてしまうでしょう。
しかし、行動が遅くて年齢が上がってしまいフリーランスになる挑戦すらできなかったら、後悔はしませんか?
僕は後悔すると思ったので、無理やり会社を辞めてフリーランスになることにしました。
とはいえ、何もない状態からいきなりフリーランスになるのは流石にリスクが高いので、ブログ副業などで月5万円稼ぐことから始めてみましょう。
③:独立する前に案件を確保しておくべき
3つ目は、フリーランスになる前に、収入に繋がる案件を確保しておくべきです。
特に、クライアントワークでフリーランスになろうと考えている方は、今のうちに案件をチェックしたり、受注しておくことが大切です。
理想をいえば、フリーランスとして稼いでいきたいなら、フリーランスエージェントの案件を目標にしましょう。
なぜなら、エージェントの案件は高単価かつ長期契約が多いので、フリーランスとして収入が安定するからです。
- Midworks(ミッドワークス):ITフリーランス向け案件紹介サービス
- ITプロパートナーズ:週2日からの働けるITフリーランス向け案件獲得サービス
- レバテックフリーランス:ITエンジニア向けフリーランスエージェント
これらは全て無料で使えるので、フリーランスを目指すなら使わない手はないですよ。
なお、おすすめのフリーランスエージェントは『【2023年】フリーランスエージェントおすすめ10選【未経験向け】』にて、詳しく紹介しています。
まとめ:フリーランスを目指すなら即行動が大事です!
今回は、フリーランスのメリットとデメリット、フリーランスになる前にやるべき注意点をご紹介しました。
フリーランスを本気で目指すなら、行動力が命です。行動が遅いと歳をとってしまいフリーランスになれませんからね。
なお、フリーランスに向いている人の特徴や向いていない人の特徴については『フリーランスに向いている人の特徴とは?【適性を高める方法を解説】』にて、紹介しています。
また、フリーランスの増加が気になる方は『フリーランスは増えすぎ?増加の理由と影響を現役フリーランスが解説』をご覧ください。
まずは、副業から始めたり、稼げる案件をチェックするなど行動していきましょう。
今回は以上です。