こんにちは、あきはるです。
受注に繋がる応募文テンプレートはありますか?
こんな疑問に答えます。
クラウドワークスで仕事を獲得するには、応募メッセージの書き方がとても大切です。
そこで本記事では、クラウドワークスで受注に繋がる応募メッセージのポイントと、実際に受注できたテンプレートをご紹介します。
本記事の内容- クラウドワークスの応募の仕方
- 受注できた応募文テンプレート
- 応募する際に気を付ける注意点
- 開始2ヶ月で受注40万円以上
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目次
クラウドワークスの応募の仕方を紹介!
まずは、クラウドワークスで応募する方法をご紹介します。
手順はとても簡単で、以下の通りです。
クラウドワークスで応募する手順- 案件ページから応募する仕事を探す
- 詳細ページから応募メッセージを送る
順に紹介します。
手順①:案件ページから応募する仕事を探す
まずは、クラウドワークスの公式サイトに登録して、応募したい仕事を探してみましょう。
※公式サイト:クラウドワークス
実際に、案件を見てみましょう。
応募する案件の実例クラウドワークスにて、『仕事を探す→仕事のカテゴリ→ホームページ作成』といった手順で進めると、選択したジャンルに関する案件がたくさんでてきます。
なお、仕事のカテゴリは「ホームページ作成」や「ライティング」「デザイン」というような、自分の業種に近いカテゴリを選択すればOKです。
手順②:詳細ページから応募メッセージを送る
自分ができそうな案件をみつけたら、詳細ページに進んで応募メッセージを送ります。
応募する案件の要件を確認上記のような詳細ページにて、しっかりと要件を確認して、よさそうなら右上の『応募画面へ』というボタンから進めば応募できますよ。
以上がクラウドワークスの応募の仕方です。
なお、クラウドワークスで応募する方法は以下の公式メディアで解説があるので、そちらも参考にしてください。
>>クラウドワークスの仕事の応募方法やメッセージについて解説します
クラウドワークスで応募する際のテンプレート
次は、クラウドワークスで受注できる応募文のテンプレートをご紹介します。
僕が実際に案件を受注してきた考え方に基づいているので、かなり参考になるはずです。
7つの手順にそって、上から順番に応募文を作成していきましょう。
受注に繋がる応募文テンプレート- 簡単な自己紹介&挨拶文
- 要件やお客さんの状況を確認
- 今回の案件の対応業務を提案
- サービスの強みをアピールする
- 案件に近い『実績/スキル/経験』を紹介
- ライバルと差をつけるプラスの提案
- 案件の意気込みをひとこと伝える
1つずつ、解説していきます。例文なども公開するので、コピペしてOKですが、適宜編集して使ってください。
①:簡単な自己紹介&挨拶文
1つ目は、簡単な自己紹介と、挨拶文を記載しましょう。
なお、注意点としては、長ったらしい自己紹介や挨拶は不要です。なぜなら、信頼がないうちから長い自己紹介されても、ウザいだけだからです。
まずは、サラッと挨拶する程度の自己紹介でOKです。
例文は、以下の通り。
自己紹介&挨拶の例文初めまして、あきはると申します。本件、応募させていただきます。
私は、〇〇が得意であるため、お役に立てると思い応募させていただきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
このくらいで大丈夫でして、ひとことだけ「〇〇が得意だから」と入れておくと、印象に残りやすいので、おすすめです。
②:要件やお客さんの状況を確認
次は、今回の案件の要件や、お客さんの状況を確認する文章を入れておくと良いです。
なぜなら、「ちゃんと、話が通じるね。わかっている人だね。」と思ってもらうためです。
具体的には、以下のような文章を入れます。
要件やお客さんの状況を確認本件は、〇〇という課題に対して、〇〇を対応することだと認識しております。
私は過去に、同様の仕事をやって参りましたので、対応可能です。
上記のような感じですね。ただ、これもあまり確認しすぎると、しつこいのでサラッと「私はわかってますよ」とアピールするくらいのニュアンスがちょうど良いでしょう。
補足:順序はお客さんに合わせようなお、1点補足させてください。
ただいま紹介しているテンプレートの流れですが、お客さんによっては、提案の仕方に関する指示があるので、その場合はお客さんの指示に従いましょう。
例えば、「自己紹介、過去の実績、単価、納期をそれぞれ教えてください」というフォーマットがあるパターンですね。
これを無視して応募してしまうと、どれだけ良い提案をしても、「この人はちゃんと要件を読まない人だから、発注してもミスしそう…」と思われるのでご注意ください。
③:今回の案件の対応業務を提案
次は、今回の案件に関する、対応業務を提案しましょう。
具体的には、以下の内容を具体的に記載することが大切です。
対応業務の提案項目- 具体的な作業範囲
- 作業に対する契約金額
- 作業を納品する期限(納期)
では、ホームページ制作を例に、文章を書いてみます。
対応業務の提案例文本件、以下のご提案をいたします。
◎作業範囲
ーホームページ企画設計
ーホームページ文章作成
ーページデザイン×10p
ーコーディング×10p
ーWordPress構築&初期設定
ー基本SEO対策◎契約金額
300,000円(税込)◎納期
発注後1ヶ月程度
※最短10月31日納品
という感じです。
作業範囲に関しては、できる限り具体的に記載した方が良いです。あと、可能なら作業項目それぞれに契約金額の内訳を書くのもおすすめですね。
この辺りは、その案件ごとにいろいろ変えてみて実践してみてください。
④:サービスの強みをアピールする
4つ目は、サービスの強みをアピールしましょう。
おそらく、同じようなサービス内容で応募する人が多いはずです。その中で、受注の枠を勝ち取るには、強みをアピールすることが必須になります。
この辺りは、お客さんの意図を汲んで、強みを全面的にアピールすることが大切です。
強みをアピールする例文今回は、ホームページにて集客も実現したいとお見受けします。私が提案するホームページは、SEO対策に強く、集客に繋がる検索キーワードで上位表示するための対策に自信があります。
上記のような感じです。そして、その強みを裏付ける根拠を次で紹介する流れになります。
⑤:案件に近い『実績/スキル/経験』を紹介
自分のサービスや強みを裏付ける根拠をアピールしていきます。
具体的には、
- 過去の実績
- 保有しているスキル
- 過去の自分の経験(年数)
など、この辺りを語るのが最適です。
例文は、以下の通りです。
実績/スキル/経験の例文リンク:ポートフォリオはこちら
今回の案件に近いものは、以下をご覧ください。
実績1:https://xxxxxxxxxxxx
実績2:https://xxxxxxxxxxxx
実績3:https://xxxxxxxxxxxxまた、私自身は過去に3年ほどホームページ制作会社のSEO担当をやっていたので、上位表示させることが得意です。
上記のように、ポートフォリオサイトを作っていれば、リンク1つで実績を閲覧できるのでかなりお客さんへの印象は良くなります。
もちろん、ポートフォリオがなくても、実績のリンクをそのまま送ってしまうのもありですね。
ぶっちゃけ、お客さんが1番興味があるのは、過去の実績なので、今回の案件に近い実績を見せるのが最も効果的です。
Webライター向けのポートフォリオの作り方に関しては、以下の記事で解説しています。
⑥:ライバルと差をつけるプラスの提案
6つ目は、ライバルと差をつけるプラスの提案を行いましょう。
簡単にいうと、「この人のサービスを買わないと損だ」と思ってもらう魅力的な案内をすることです。
具体的には、以下のような案内です。
プラスアルファの提案- オプションを無料で追加
- 特別に値引きを行う
- 納品後のサポートをつける
- 納期を前倒しにする案内
他社よりも、こっちに依頼した方がお得だと思ってもらえる案内なら、なんでもOKです。
こちらも例文を書いてみると、以下になります。
プラスアルファの例文今回の案件はぜひ対応したいと思っておりますので、通常であれば有料オプションの「納品後のサポート支援」を特別に無料で付けさせていただきます。
こちらは、納品後にホームページに関するお悩みがあれば、どんなことでも相談いただけます。
一般的には、ホームページを作成したらそのまま放置する会社さんが多いので、こちらのオプションサービスは他のお客様からも大変定評をいただいております。
という感じですね。
オプションを無料でつけると言っても、価値を感じてもらえないことにはお得感がないので、少しでも説明する文章を書いておきましょう。
⑦:案件の意気込みをひとこと伝える
7つ目は、案件の意気込みをひとこと伝えましょう。
先ほどもお伝えしたように、お客さんも人間ですから、多少人間味のある意気込みを伝えた方が受注しやすくなります。
ただし、これはあくまで最後のスパイスですので、まずは基本的な提案がお客さんに刺さってないと、意味ありませんのでご認識ください。
例文は以下の通りです。
案件の意気込みの例文〇〇様の会社を調べさせていただきましたところ、とても良い商品を扱っているようにお見受けします。
ぜひ、今回の件を私にお手伝いさせていただき、良い商品をより多くの方に知ってもらうことに貢献させてください。よろしくお願いいたします。
以上が、7つの応募文テンプレートですね。
修正しながら使っていただけると、受注もしやすくなると思います。
なお、ココナラの応募文の書き方に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
クラウドワークスで応募する際の注意点3つ
次に、クラウドワークスで応募メッセージを送る際に気をつけるべき注意点をご紹介します。
応募メッセージの注意点3つ- 過去の実績や保有スキルを盛らないこと
- 初心者や未経験のアピールをしないこと
- 理由のない値下げ提案をしないこと
1つずつ紹介します。
注意点①:過去の実績や保有スキルを盛らないこと
1つ目は、過去の実績やスキルを誇張しないことです。
なぜなら、お客さんの信頼を損ねるからです。
というか、そもそも信頼の前に、実績を盛って嘘をつくのは法的にも、モラル的にも完全にNGですよね。仮に、実績を盛って受注できたとしても、実際のスキルが低いとお客さんに迷惑をかけて契約を切られてしまったりと、自分に返ってきます。
ありのままの実績やスキルを伝えて、期待値をしっかり調整することが大切です。
注意点②:初心者や未経験のアピールをしないこと
注意点の2つ目は、初心者や未経験ということをアピールしてはいけません。
なぜなら、お金をもらう以上は、初心者だろうと未経験だろうと、『プロ』であるべきだからです。
そもそも、初心者という言葉は、「失敗しても、初心者だから許してね」という保険をかけた言葉です。
変な例えかもしれませんが、お医者さんが「初心者の医者ですが、手術頑張ります」って言ったら、めちゃ恐怖ですよね…。
それと同じです。プロなのですから、保険はかけずに、自分の精一杯の対応でお客さんを満足させられるように心がけましょう。
注意点③:理由のない値下げ提案をしないこと
注意点の3つ目は、理由のない値下げ提案はやめておきましょう。
もちろん、値下げしたら多少は受注しやすくなるかもしれませんが、本質的な得策ではありません。
なぜなら、値下げするとお客さんが不安になることもあるし、値下げすることによって身を削るので、良い仕事ができなくなったりするからです。
例えば、極端ですが「200時間の作業を、1万円でやります!」ってなると、時給が安すぎて、良い仕事ができるわけがありませんよね。
大切なことは、お客さんにしっかりと刺さる提案をして、妥当な金額で受注することです。
無闇な値下げは、可能な限り避けましょう。
以上がクラウドワークスでの応募についての解説でした。
クラウドワークスの応募に関するよくある質問に回答
最後に、クラウドワークスに応募に関して、よくある質問に回答していきます。
Q.応募する際の名前は『本名』の方がいい?
応募する際の名前は、できれば本名の方がいいです。
なぜなら、本名で仕事をやっている人の方が逃げ道がないので、信頼ができますよね。
とはいえ、副業禁止などで、本名を出すのが微妙な方は、ペンネームみたいなのでも全然OKだと思います。
過去の実績などがちゃんと示せれば、どんな名前でも問題ないですよ。
副業禁止の会社でもバレずに副業するための方法は、以下をご覧ください。
Q.複数の案件に同時に応募しても問題ない?
問題ありません。
よく聞かれるのは、「同時に応募して、受注できてしまったらリソースが避けないので、どうしたらいいですか?」です。
ぶっちゃけ、おそらく、そんな簡単に受注できないので、心配せずにたくさん応募したらOKです。
もし仮に、10件応募して10件とも受注できそうなら、「他の案件でリソースがいっぱいになってしまったので、本件はお見送りさせてください」と丁寧に伝えれば断れます。
心配せずに、応募しまくってくださいね。
Q.応募する際の契約金額はどのくらいの報酬にする?
契約金額は、お客さんの予算を踏まえて、設定しましょう。
例えば、お客さんの予算が10万円などであれば、8万円で提案すると受注しやすいです。
とはいえ、お客さんもテキトーに予算を設定しているパターンもあるので、10万円の予算に対して、30万円で最強の提案をすれば通るパターンもあります。
ぶっちゃけると、自分の労力に見合う範囲の金額で応募すればOKですよ。
まとめ:クラウドワークスでまずは1件応募してみよう!
今回は、クラウドワークスの応募に関することをすべて解説しました。
1つずつ実践すれば、確実に受注に繋がります。
また、どれだけインプットしても、実際にやってみると全く違ったりします。
ですので、まずは実際に1件でも提案してみて、自分の中に経験として落とし込むことが大切ですよ。
ちなみに、Webライターの方向けには、以下の記事で提案文の書き方を解説していますので、併せて参考にしてください。
今回は以上です。
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最後のまで読んでいただき、ありがとうございました。
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